Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

「Google Chrome(以下、Chromeブラウザ」を長年利用してきましたが、意外と知らない便利機能があることに、改めて気づくことがあります。

そこでここでは、Windows版Chromeブラウザを例に「そんな機能があるなら、早く言ってよぉ~」と言いたくなる便利機能を紹介します。

Windows版Chromeブラウザで覚えておきたいタブの操作方法
ここでは、Windows版Chromeブラウザでタブを効率よく操作する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit21H2
Google Chrome100.0.4896.75

ウェブページのタイトルを確認する

Chromeブラウザでたくさんのタブを開くと、だんだんタブが小さくなってタイトルが読みにくくなり、タブの内容が分かりにくくなることがありますよね。

タブが小さくなってもサイトアイコンで判別できる場合もありますが、そうでない場合でも、マウスカーソルをタブの上に合わせれば、そのタブで開いているWebページのタイトルとドメイン名がカード形式で表示され、タブをアクティブ化しなくてもタブの内容を把握できるでしょう。

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

特定のウェブサイト内を直接検索する

Chromeブラウザには、特定のWebサイト内を簡単に検索できる「サイト内検索」機能が搭載されており、Chromeブラウザのアドレスバーから特定のサイト内を直接検索することができます。

サイト内検索ができるWebサイトは、Amazon.co.jpやYouTubeのようにWebサイト内に検索機能があるサイトで検索を行うとすると、自動的に登録されたり、自分で追加することもできます。

サイト内検索ができるWebサイトは「設定」の「検索エンジン」>「検索エンジンとサイト内検索を管理する」にある「サイト内検索」で確認できます。

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たとえば、上の画像のようにAmazonとGoogle Driveが登録されている場合に、Amazonで商品を検索したい場合は、アドレスバーにサイト内検索に登録されているショートカットキーワード「amazon」を入力して、Tabキーを押します。

すると、アドレスバーの先頭に「Amazonを検索」と表示されるので、続けて商品名などを入力すれば、Amazon.co.jp内を直接検索できます。

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Google Drive内のファイルを検索したい場合は、アドレスバーにサイト内検索に登録されているショートカットキーワード「gdrive」を入力して、Tabキーを押します。

すると、アドレスバーの先頭に「Google Driveを検索」と表示されるので、続けてGoogle Drive上のファイル名などを入力すれば、Google Drive内を直接検索できます。

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

アドレスバーで計算する

Chromeブラウザのアドレスバーは、検索したりアドレス(URL)を入力する以外に、計算機能もあります。しかも、計算式を入力すれば、答えがすぐに表示されます。

ちょっとした計算をしたいときに、わざわざ電卓アプリを起動しなくても良いですね。

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

WebページをPDF形式ファイルで保存する

Chromeブラウザでは、表示しているWebページを簡単にPDF化して保存することができます。

やり方は、保存したいWebページを表示している状態で、ショートカットキー「Ctrl+P」などで印刷画面を呼び出し、「送信先」から「PDFに保存」を選択してから「保存」をクリックするだけです。

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また、印刷画面で「ページ」を指定すれば、特定のページのみを保存でき、「1枚あたりのページ数」を「2」などと指定すれば、見開きで保存することもできます。

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

特定のページのみを保存するとき

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1ページ当たりのページ数を指定するとき

これを応用すると、Chromeブラウザで表示できるファイルであれば、上と同じ操作でPDF化できます。

PDF出力ソフトやPDF編集ソフトを利用しなくても済むのは便利ですね。

Chromeブラウザの機能をアドレスバーから呼び出す

Chromeブラウザでは、アドレスバーに「chrome://」から始まる内部アクセス用のURLを入力することで、さまざまな情報を表示したり、細かな調整ができます。

Chromeブラウザの意外と知られていない便利機能

おもな内部URLは、つぎのとおりです。

URLコマンド説明
chrome://settings設定画面が開きます。
chrome://settings/clearBrowserData閲覧履歴データの削除画面が開きます。
chrome://extensions拡張機能画面が開きます。
chrome://bookmarksブックマーク管理画面が開きます。
chrome://downloadsダウンロード履歴画面が開きます。
chrome://history履歴画面が開きます。
chrome://appsChromeアプリ画面が開きます。
chrome://versionChromeのバージョンを確認できます。
chrome://flags試験的な機能の管理画面が開きます。
chrome://chrome-urlsURLコマンドの一覧を確認できます。

内部URLの中で利用したいものがあれば、ブックマークに追加しておけば、すぐに実行できて便利ですよ。

あとがき

仕事やプライベートでPCを利用するなら、Webブラウザは必須のツールと言って過言ではないと思います。必須ツールだからこそ、便利な機能をうまく使いこなして、作業効率をアップさせましょう!

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