
Windowsでデスクトップにたくさんのショートカットやファイルを配置していて、ふとしたタイミングで配置が崩れてしまって困ったことはないでしょうか。
そんな時に備えて、アイコンの配置を記録して簡単に復元してくれるツールがありますが、そのようなツールがなくても、Windowsの標準機能だけでデスクトップのアイコン配置を記録したり復元することができます。
そこでここではWindows 11で、デスクトップのアイコン配置を記録したり復元する方法を解説します。
目次
デスクトップのアイコン配置を記録する
Windowsでは、デスクトップのアイコン配置がレジストリに記録されており、該当のレジストリ情報をバックアップすることでアイコン配置をバックアップ(記録)できます。
レジストリ情報をバックアップするときは「レジストリエディター」からマウス操作でバックアップすることもできますが、コマンド操作に抵抗がないなら、管理者としてターミナルを起動して、以下のコマンドでバックアップするのが簡単です。
> reg export "HKCU\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\1\Desktop" DesktopIcon.reg /y上のコマンドを実行すると、カレントフォルダーに「DesktopIcon.reg」ファイルとして、デスクトップアイコンの配置が記録されているレジストリ情報をバックアップできます。
デスクトップのアイコン配置を復元する
バックアップしたレジストリ情報を使ってデスクトップのアイコン配置を復元するときは、まず、エクスプローラーを停止させてからバックアップしておいたレジストリ情報を復元し、最後にエクスプローラーを起動させます。
一連の作業は、管理者としてターミナルを起動して、以下のコマンドを順に実行します。
> taskkill /F /IM explorer.exe
> reg import DesktopIcon.reg
> start explorer.exeあとがき
デスクトップにたくさんのアイコンを配置しているときや、企業などで新しいパソコンを展開する際にデスクトップアイコンを素早く整列させたいときなどは、上に紹介した方法によるバックアップ・復元が役立ちますよ。