Windows10:接続確認ならtelnetじゃなくTest-NetConnectionで

Windows7以前の環境でTCPポートへの接続確認ツールとして活躍したtelnetコマンドですが、Windows8以降は標準で⼊っておらず、telnetコマンドを使いたい場合は機能を追加する必要があります。

そこで、ここでは機能を追加せずにWindowsに標準搭載されているPowerShellのコマンドレット「Test-NetConnection」を使ってTCPポートへの接続を確認する方法を紹介します。

接続確認手順

「Windows PowerShell」を起動し、以下のコマンドレットを実行します。

例として、このサイトのTCPポート443番への接続を確認してみます。

Test-NetConnection 4thsight.xyz -port 443

ComputerName : 4thsight.xyz
RemoteAddress : 153.225.147.241
RemotePort : 443
InterfaceAlias : イーサネット
SourceAddress : 192.168.1.50
TcpTestSucceeded : True

最終行に表示されている「TcpTestSucceeded:」がTCPポートへの接続結果です。「True」は、接続できたということです。接続できなかった場合は「False」と表示されます。

接続を確認する程度であれば「Test-NetConnection」コマンドレットが手軽ででオススメです。

おまけ(UDPポートへの接続確認)

ちなみに、UDPポートへの接続を確認する方法の一つとしては、Microsoftが提供している「PortQry」というツールを使う方法があります。

コマンドの実行例は、以下のようになります。(ここではローカルネットワーク上のDNSサーバーへの接続を確認してみました)

PortQry.exe -n 192.168.10.254 -e 53 -p UDP

Querying target system called:

192.168.10.254

Attempting to resolve IP address to a name...

Failed to resolve IP address to name

querying...

UDP port 53 (domain service): LISTENING or FILTERED

Sending DNS query to UDP port 53...

UDP port 53 is LISTENING

最終行に「UDP port XX is LISTENING」と表示されていれば、接続できています。

まとめ

PowerShellをもっと学ばねばと思った今日このごろです。

参考

コマンドヘルプ(Test-NetConnection)