デスクトップ版のGoogle Chrome(以下、Cromeブラウザ)で、タブ周りの色をカスタマイズする場合、以前はテーマを適用する必要がありましたが、最近のバージョンでは、テーマを使用せずにChromeブラウザのカスタマイズ機能で変更できるようになりました。
そこでここでは、Windows版Chromeブラウザのタブ周りの色をカスタマイズする方法を紹介します。

Windows版Chromeブラウザの見た目をカスタマイズする方法
Windows版のGoogle Chrome(以下、Chromeブラウザ)のデフォルトの見た目(外観)は、とてもシンプルですが、お気に入りの写真を表示させたり、配色を変えるといったカスタマイズができます。
目次
動作環境
この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
Windows10 Pro 64bit | 1903 |
Google Chrome | 78.0.3904.97 |
タブまわりの色をカスタマイズする方法
まず、Chromeブラウザを起動し、新しいタブの右下にある「カスタマイズ」をクリックします。
すると、ページのカスタマイズ画面が表示されます。
これまでは、新規タブの背景しか変更できませんでしたが、左側メニューの「色とテーマ」からタブ周辺の色も変更できるようになりました。
デフォルトで23種類の配色パターンから選択でき、気に入った色がなければ、左上のスポイトマークをクリックすれば、自分好みの色を設定することもできます。

色を設定するときの画面
色を設定すると、次のような感じになります。
あとがき
複数のGoogleアカウントでChromeブラウザのウィンドウを使い分けているなら、アカウントごとに違う色を設定することで分かりやすくなりますよ。
お試しあれ。