PowerToysのFancyZonesでウィンドウを自在に整列させる方法

PowerToysのFancyZonesでウィンドウを自在に整列させる方法

Windows 10や11には、開いているアプリなどのウィンドウを整列さえる機能として、スナップ(スナップレイアウト)機能が搭載されていますが、整列できるレイアウトパターンが限れれており、カスタマイズができません。

そこでここでは、MicrosoftがWindows 10や11向けに提供しているカスタマイズツール「PowerToys」の「FancyZones」を使って、自分好みレイアウトでウィンドウを配置させる方法を紹介します。

Windowsでウィンドウをきれいに整列させる方法
ここでは、Windows 10や11でウィンドウを素早くキレイに整列(配置)する方法として、Windowsの標準機のを使った方法や、専用ツールを使った方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows 10 Pro 64bit22H2
PowerToys0.75.0

FancyZonesとは

FancyZonesは、Microsoftが開発しているWindows向けのカスタマイズツール「PowerToys」に含まれている一機能で、開いているウィンドウをさまざまなレイアウトで整列させることができます。

PowerToysの概要やインストール方法は、以下の記事をご覧ください。

Windowsが使いやすくなるMicrosoft製カスタマイズツール「PowerToys」
ここでは、Windows 10や11をより使いやすくカスタマイズしてくれるツールとして、Microsoftが開発・提供している「PowerToys」を紹介します。

FancyZonesの使い方

PowerToysをインストールすると、自動的に起動してタスクトレイに常駐するので、タスクトレイのアイコンをダブルクリックして、PowerToysの設定画面を開き「FancyZones」が有効になっていることを確認し、有効化されていない場合は、有効化します。

PowerToysのFancyZonesでウィンドウを自在に整列させる方法

次に、FancyZonesの設定画面からレイアウトエディターを開いて、配置方法を指定します。

配置方法は、あらかじめ用意されている「テンプレート」から選択したり、「カスタム」から自分でレイアウトを定義することもできます。

テンプレートには、次のような配置があらかじめ用意されており、配置ごとで分割数などを定義できます。また、マルチモニターにも対応しており、モニターごとで異なるレイアウトを指定することもできます。

  • フォーカス
  • グリッド
  • 優先順位グリッド

PowerToysのFancyZonesでウィンドウを自在に整列させる方法

FancyZonesを利用してウィンドウを整列させるときは、「Shift」キーを押しならがら、ウィンドウをドラッグします。実際の操作の様子は、以下の動画をご覧ください。

なお、マウスを利用せずにキーボードだけで整列させたいときは、Windowsのスナップ機能で利用するショートカットキーをFancyZonesで利用するよう設定変更することもできます。

PowerToysのFancyZonesでウィンドウを自在に整列させる方法

参考URL

PowerToysWindows 用の FancyZones ユーティリティ | Microsoft Learn

あとがき

たくさんのウィンドウを行き来して作業しており、Windowsのスナップ機能での整列では物足りないと感じているなら、FancyZonesを使ってみてはいかがでしょうか。