画像やPDFファイルの文字をテキストに変換するにはWeb版「Googleドライブ」がおすすめ。

PCで、画像やPFGファイルなどから文字を認識させる(OCR)には、専用のアプリを利用するのが一般的ですが、Googleアカウントを持っているなら、Web版の「Googleドライブ」を利用してみてはいかがでしょうか。

Web版の「Googleドライブ」にはOCR機能が搭載されており、専用ソフトに引けを取らない精度で文字を認識してくれますよ。

ここでは、Windows10PCを使ってWeb版の「Googleドライブ」で画像ファイルから文字を認識させる方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Pro 64bit 1903

Googleドライブでテキスト変換する

まず、WebブラウザでGoogleドライブにアクセスします。(Googleアカウントでログインしていない場合は、ログインします。)

ここでは、Google Chromeを利用しています。

マイドライブ - Google ドライブ

Googleドライブのページを開いたら、文字認識させたい画像やPDFファイルをドラッグするなどしてアップロードします。

ファイルをアップロードしたら、Googleドライブ上でファイルを右クリックして、メニューから「アプリで開く」をクリックし「Googleドキュメント」を選択します。

すると変換処理が実行され、変換が完了するとファイルが開きます。

変換処理中の画面

Googleドキュメントでファイルが開くと、元の画像の下に変換されたテキストデータが表示されています。

以下のような手書きではない文字だけの画像であれば、問題なく文字認識してくれます。また、横書きだけでなく縦書きでも問題なく認識してくれます。

テキストに変換された部分は、クリップボードにコピーしてほかのアプリに貼り付けたり、そのままGoogleドキュメント上で、Word形式、ODF形式、PDF形式、テキスト形式などのファイルとして保存することもできます。

なお、変換されたファイルはGoogleドライブ上に保存されています。

留意事項

上記のように、手書きではない文字だけの場合は、かなりの高精度でテキスト変換してくれますが、変換元の文字に色がついている場合や、箇条書きや表などが含まれる場合、手書きの文章の場合などではうまく変換されない場合があります。

この辺りは実際に変換して、使い物になるか試してみるのが一番です。

なお、変換元ファイルの主な制限事項は、公式ヘルプで以下のように記載されています。

  • ファイル形式: JPEG、PNG、GIF、PDF
  • ファイルサイズ:2MB以下(2MB以上でも変換できる場合もあります)
  • ファイルの向き:変換元ファイルを正しい向きにします。向きが間違っている場合は、回転させてからGoogleドライブにアップロードします。
  • 画質:明るさが均一でコントラストがはっきりしたシャープな画像

PDF や写真のファイルをテキストに変換する - パソコン - Google ドライブ ヘルプ

あとがき

ここで紹介している方法では、PC上で紙の書類をテキスト変換するために、紙の書類を撮影した画像ファイルを用意しなければならない手間があります。

この手間がイヤな場合は、以下の記事で紹介しているスマホ版「Google Keep」を利用すれば、紙の書類をカメラで撮影してテキスト抽出が可能ですよ。

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