
Windowsでは、インストールした更新プログラムが原因で動作トラブルなどが発生してしまうことがあります。そのようなとき、原因となっている更新プログラムをアンインストールすることで問題を解決できる場合があります。
そこでここでは、Windows 11で特定の更新プログラムをアンインストールする方法を解説します。
Windowsの「設定」からアンインストールする
Windowsの「設定」から更新プログラムをアンインストールする手順は、次のとおりです。
Windowsの「設定」から「 Windows Update」>「更新の履歴」>「更新プログラムをアンインストールする」を順にクリックします。

一覧からからアンインストールしたい更新プログラムの右側に表示されている「アンインストール」をクリックすることで、更新プログラムをアンインストールできます。

なお、更新プログラムのアンインストール後にWindowsの再起動が必要になる場合があります。
コマンド操作でアンインストールする
更新プログラムによっては、上のWindowsの「設定」からではアンインストールできない場合があります。
そのようなときは、次に紹介するコマンド操作によってアンインストールできる可能性があります。(なお、更新プログラムの中には、不用意にアンインストールするとWindowsの動作に影響を及ぼすことがあるのでご注意ください。)
更新プログラムをコマンド操作でアンインストールしたいときは、管理者としてターミナル(PowerShell)を起動して、まず、Get-HotFixコマンドレットでインストールされている更新プログラムの一覧を表示し、アンインストールする更新プログラムのKB番号を確認します。
PS> Get-HotFix
Source Description HotFixID InstalledBy InstalledOn
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PC-001 Update KB5074828 NT AUTHORITY\SYSTEM 2026/01/30 0:00:00
PC-001 Update KB5050575 NT AUTHORITY\SYSTEM 2025/05/03 0:00:00
PC-001 Update KB5054156 NT AUTHORITY\SYSTEM 2025/10/15 0:00:00
PC-001 Update KB5054273 NT AUTHORITY\SYSTEM 2025/05/03 0:00:00
PC-001 Update KB5059093 NT AUTHORITY\SYSTEM 2025/05/03 0:00:00
PC-001 Security Update KB5077181 NT AUTHORITY\SYSTEM 2026/02/11 0:00:00
PC-001 Update KB5074104 NT AUTHORITY\SYSTEM 2026/01/30 0:00:00
PC-001 Security Update KB5077869 NT AUTHORITY\SYSTEM 2026/02/11 0:00:00次に、以下のコマンドでKB番号を指定して更新プログラムをアンインストールします。
PS> wusa /uninstall /kb:XXXXXXXなお、コマンドの実行を完了してもメッセージなどは表示されませんが、更新プログラムをアンインストールした後はWindowsを再起動しておくとよいでしょう。