Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

スクリーンセーバーは、Windowsを一定時間操作しないときにアニメーションなどを表示してくれる機能で、現在では離席時ののぞき見防止などセキュリティを目的として設定することがあります。

そこでここでは、Windows 11でのスクリーンセーバーの設定方法を解説します。

スクリーンセーバー設定画面の起動

スクリーンセーバーの設定画面は、Windowsの「設定」から「個人用設定」>「ロック画面」を開いて「関連設定」から「スクリーンセーバー」をクリックします。

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

スクリーンセーバーの設定画面を直接開きたいときは「ファイルを指定して実行」から「control desk.cpl,,1」と入力してエンターキーを押します。

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

スクリーンセーバーの設定

スクリーンセーバー画面から設定

スクリーンセーバー設定画面を起動したら、表示するスクリーンセーバーの種類・スクリーンセーバーが起動するまでの時間・スクリーンセーバーから復帰する際にログイン画面に戻るかを設定します。

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

スクリーンセーバーの種類は、以下の6種類が用意されており、3Dテキストと写真には個別の設定画面が用意されています。

  • 3Dテキスト
  • バブル
  • ブランク
  • ラインアート
  • リボン
  • 写真

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

3Dテキストの設定画面

Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法。

写真の設定画面

スクリーンセーバーの種類の多くは、アニメーション表示させるものですが、写真では、手持ちの写真や画像をスライドショー表示させることができます。

コマンドで設定

スクリーンセーバーの設定はコマンド操作でも行え、以下の4つのコマンドを実行します。

1番目のコマンドでは、スクリーンセーバーの有効(1)/無効(0)を設定します。

> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop" /v ScreenSaveActive /t REG_SZ /d 1 /f

2番目のコマンドでは、スクリーンセーバーの種類を設定します。種類ごとの設定値は次のとおりです。

  • 3Dテキスト:C:\Windows¥System32¥ssText3d.scr
  • バブル:C:\Windows¥System32¥Bubbles.scr
  • ブランク:C:\Windows¥System32¥scrnsave.scr
  • ラインアート:C:\Windows¥System32¥Mystify.scr
  • リボン:C:\Windows¥System32¥Ribbons.scr
  • 写真:C:\Windows¥System32¥PhotoScreensaver.scr
> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop" /v SCRNSAVE.EXE /t REG_SZ /d C:\Windows¥System32¥ssText3d.scr /f

3番目のコマンドでは、スクリーンセーバーが起動するまでの待ち時間を秒単位で設定します。以下のコマンドでは、300(5分)を指定しています。

> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop" /v ScreenSaveTimeOut /t REG_SZ /d 300 /f

4番目のコマンドでは、再開時にログオン画面に戻るかを有効(1)/無効(0)で設定しています。

> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop" /v ScreenSaverIsSecure /t REG_SZ /d 1 /f

スクリーンセーバーを既定の「なし」の設定に戻したいときは、下のコマンドでレジストリ設定を削除します。

> reg delete "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop" /v SCRNSAVE.EXE /f

あとがき

現在でも、スクリーンセーバーはセキュリティ目的で設定したいとお思いの方もいらっしゃるでしょう。そのようなときにお役立てください。