WSUS(Windows Server Updat Services)には、WSUS 3.0 SP2、Windows Server 2012 /2012 R2/2016 WSUSがあり、バージョン番号は以下の表のとおりそれぞれ異なります。
製品名 | バージョン表記 |
---|---|
WSUS 3.0 SP2 | 3.2.7600.XXX |
Windows Server 2012 WSUS | 6.2.9200.XXXXX |
Windows Server 2012 R2 WSUS | 6.3.9600.XXXXX |
Windows Server 2016 WSUS | 10.0.14393.XXXX |
バージョン表記の末尾にある「XXX」などは、更新プログラムの適用状況により異なります。
ここでは、簡単ではありますがWSUSのバージョンを確認する方法を紹介します。
目次
バージョンの確認方法
WSUSのバージョンは、WSUS管理コンソールの以下の箇所で確認できます。
上記以外にも、メニュー バーの [ヘルプ] - [Update Servicesのバージョン情報] から確認できますが、そこに表示されているバージョンは更新プログラムを適用しても、古いバージョンのままの場合があるようです。
あとがき
Windows 10が出てきてからというもの、WSUSは面倒が多いですがまだまだ現役です。
参考
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2016/02/16/wsus-18/