Windows10でWindowsUpdate時に勝手に再起動されないようにする方法

Windows10では、Windows Updateで更新プログラムが適用されて再起動が必要な場合、デフォルト設定だとアクティブ時間外に自動的にマシンが再起動されるようになっています。

ですが、サインインしているときに勝手に再起動されては困るといった状況もあるでしょう。

そこで、Windows10で更新プログラムの適用時に、マシンが勝手に再起動されないようにする方法を2つ紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Pro 64bit 1903

アクティブ時間を設定する

一つ目の方法は、Windows Updateの設定で「アクティブ時間」を設定する方法です。これにより、更新プログラムが適用されてもアクティブ時間帯には再起動されなくなります。

手順は、次のとおりです。

まず「設定」アプリを起動して「更新とセキュリティ」をクリックします。

「更新とセキュリティ」画面が表示されるので「アクティブ時間の変更」をクリックします。

「アクティブ時間の変更」画面が表示されるので「変更」 をクリックします。

なお、アクティブ時間をWindowsに判断させるなら「このデバイスのアクティブ時間を、アクティビティに基づいて自動的に調整する」をオンにします。

アクティブ時間の設定画面が表示されるので、ご自身の作業時間帯など、勝手に再起動されては困る時間帯を「開始時刻」と「終了時刻」に設定して「保存」をクリックします。

以上で設定完了です。

グループポリシーで設定する

2つ目の方法は、グループポリシーで設定する方法です。

手順は、次のとおりです。

まず、スタートボタン右側にある検索ボックスに「gpedit.msc」と入力して、エンターキーを押して「ローカルグループポリシーエディター」を起動します。

「ローカルグループポリシーエディター」が起動したら、左ペインで「コンピューターの構成」>「管理用テンプレート」>「Windowsコンポーネント」を順に展開して「Windows Update」を選択します。

「Windows Update」を選択すると、右ペインに設定項目が一覧表示されているので、次の2項目を設定します。

  • 自動更新を構成する
  • スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない

まず「自動更新を構成する」をダブルクリックし、設定画面で「有効」を選択し、オプションから「4 – 自動ダウンロードしインストール日時を指定」選択します。

インストール日時については、デフォルトのままでも良いですが、ここでは「自動メンテナンス時にインストールする」を選択します。

設定が済んだら、右下の「OK」をクリックします。

次に「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」をダブルクリックし、設定画面で「有効」を選択し「OK」をクリックします。

最後に、グループポリシーの設定を適用するためにWindows10を再起動すれば、設定完了です。

以上で、Windows10にサインイン中であれば、更新プログラムの適用のために再起動されることはなくなります。

Memo

なお、グループポリシーによる設定は、Windows10のProエディション以上で利用可能です。

あとがき

作業中にPCを放置していたら、勝手に再起動して大事なデータが消えてしまったなんてことにならないよう、しっかりと設定しておきましょう。

なお、ここで紹介している方法は、Windows10にユーザーがサインインしていること(何らかの作業中であること)を前提としており、ユーザーがサインアウトした状態では、ここでの設定に関わらず、Windows Updateによる再起動は自動的に実行される可能性があることをご留意ください。

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