Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

Windows10では、それ以前のWindowsのように、更新プログラムをインストールするかをユーザーが選択するオプションがなくなり、最新の更新プログラムやデバイスドライバーがWindows Updateで⾃動インストールされるようになりました。

ここで問題になるのが、インストールした更新プログラムやデバイスドライバーが原因で、マシンに不具合が起きた場合です。

この場合、問題のある更新プログラムやデバイスドライバーを⼿動でアンインストールすることはできますが、インストールされないようにWindows Updateの設定で⾮表⽰にすることができないため、Windows Updateにより再度自動でインストールされてしまいます。

この問題に対処する方法として、マイクロソフトからWindows10向けに「Show or hide updates」というトラブルシューティングツールが提供されています。

このツールを実行することで、問題のある更新プログラムやデバイスドライバーをWindows Updateで⾮表⽰にし、⾃動インストールされないように設定できます。

そこでここでは「Show or hide updates」ツールを使って、問題のある更新プログラムやデバイスドライバーをWindows Updateで⾮表⽰にし、⾃動インストールされないように設定する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro x6421H2

「Show or hide updates」の使い方

更新プログラムのアンインストール

まず、不具合の原因となっている更新プログラムやデバイスドライバーをマシンからアンインストールします。

更新プログラムをアンインストールするには、Windowsの「設定」から「更新とセキュリティ」>「Windows Update」画面を開き、「更新の履歴を表示する」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

更新履歴画面で「更新プログラムをアンインストールする」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

「更新ンプログラムのアンインストール」画面が表示されるので、問題のある更新プログラムを選択して「アンインストール」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

デバイスドライバーをアンインストールするには、スタートメニューを右クリックし、メニューから「デバイス マネージャー」を選択します。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

「デバイスマネージャー」画面が表示されたら、問題のあるデバイスを右クリックして、メニューから「デバイスのアンインストール」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

「Show or hide updates」ツールの使い方

つぎに、以下のリンクをクリックして「Show or hide updates」ツールをダウンロードして、実行します。

Show or hide updatesトラブルシューティングツール | Microsoft

「Show or hide updates」ツールが起動したら、「次へ」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

「問題を検出しています」画⾯が表⽰された後、更新プログラムを⾮表⽰にするか(Hide updates)、非表示にしている更新プログラムを再度表⽰させるか(Show hidden updates)の選択画⾯が表示されるので、いずれかをクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

マシンがスキャンされ、更新プログラムのリストが表⽰されるので、⾮表⽰にしたい(または、再度表示させたい)更新プログラムにチェックを⼊れて「次へ」をクリックします。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

「問題を解決しています」画⾯が表⽰され、完了画⾯が表示されたら「閉じる」をクリックし終了します。

Windows10で特定の更新プログラムのインストールをブロックする方法

以上で完了です。

あとがき

このツールを使って更新プログラムを⾮表⽰にしたままにしていると、不具合が修正された同じ番号の更新プログラムがリリースされたときなどに、インストールされずにWindowsのぜい弱性が放置されたままとなる場合があります。

そのため、「Show or hide updates」ツールで更新プログラムを非表示にするときは、一時的な対処法として利用するのがよさそうです。

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