Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

Windows10を利用していて、操作手順を記録しておきたい時や、操作方法を相手に伝えたいときがあります。

ですが、操作を言葉だけで記録・説明しても伝わりにくいのですよね。かといって、スクリーンショットなどを撮って、画像付きで分かりやすく記録・説明した資料を作成するのも手間がかかります。

このようなときには「ステップ記録ツール」を使ってみましょう。

「ステップ記録ツール」では、クリックした場所をカンタンに画像付きで記録することができ、エンジニアであればシステム構築のエビデンス取得ツールとして、サポート担当者であればPC利用者へ操作方法を伝えるときのツールとして便利に使えるのではないでしょうか。

そこでここでは、Windows10での「ステップ記録ツール」の使い方を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit21H1

ステップ記録ツールの使い方

ステップ記録ツールを起動する

「ステップ記録ツール」はスタートメニューのプログラム一覧からも起動できますが、スタートボタン右の検索ボックスに「ステップ」と入力し、検索結果から起動するのが早いです。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

操作を記録する

ステップ記録ツールを起動すると、以下のようなウィンドウが表示され「記録の開始」をクリックすると、記録が開始されます。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

記録されるタイミングは、右クリック時・左クリック時・ショートカットキー操作時で、入力した文字などは記録されません。

また、記録中は「コメントの追加」ボタンをクリックすることで、操作時の注意点などをコメントとして記録しておけます。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

操作を終えたら「記録の停止」をクリックします。中断したい場合は「記録の一時停止」をクリックします。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

記録内容の出力と確認

「記録の停止」をクリックするとレポートが表示されます。

レポートには、どこをクリックしたかや、ショートカットキーの入力履歴とともにスクリーンショットが記録されています。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

例として「検索からメモ帳を起動>テキストを入力>コメントを挿入>保存」するまでの流れを記録してみました。記録したレポートの全文をご覧になりたい方は、以下のリンクをクリックしてみてください。

記録内容を保存する

「保存」をクリックすると、レポートをZIP形式ファイルで保存できます。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

ZIPファイルの中身は、Webアーカイブ単一ファイル形式(mht)なので、Microsoft EdgeやGoogle ChromeなどのWebブラウザで閲覧することができます。

ステップ記録ツールの設定

ステップ記録ツールの設定では、スクリーンショットを撮るかや、記録するスクリーンショットの数などを変更できます。

記録する手順が長い場合などに、スクリーンショット数を増やしたりできます。

Windows10の操作をカンタンに記録する方法(ステップ記録ツール)

あとがき

「ステップ記録ツール」を使ってみて、以下の点が気になるところです。

  • まれにコマ落ちすることがあるようです。
  • 対象ウィンドウだけの取得はできず、常にデスクトップ全体のキャプチャとなります。
  • 作成されるレポート内の画像は、それほどきれいではありません。

個人用・社内用の資料として、ササッと操作を記録したいときに活用できます。

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