Windows:手順・操作を記録する方法(ステップ記録ツール)

Windows Server2016やWindows10を利用していて、操作手順を記録しておきたい時や、操作方法を相手に伝えたいと時があります。

ですが、操作を言葉だけで記録・説明しても伝わりにくいのですよね。かといって、スクリーンショットなどを撮って、画像付きで分かりやすく記録・説明した資料を作成するのも手間がかかります。

このようなときには「ステップ記録ツール」を使ってみましょう。 このツールを利用することで、クリックした場所を画像付きで記録することができます。

エンジニアであれば構築エビデンスの取得ツールとして、サポート担当者であればPC利用者へ操作方法を伝えるときのツールとして便利に使えるのではないでしょうか。

ここでは、Windows10で「ステップ記録ツール」を利用する方法を紹介します。

手順

起動

「スタートメニュー」→「Windowsアクセサリ」からも起動できますが、Windowsの検索(Windowsキー+S)で「ステップ」と入力することで「ステップ記録ツール」が検索結果に表示されるので、そこから起動したほうが早いです。

使用方法

起動すると以下のようなウィンドウが表示され「記録の開始」をクリックすると、記録が開始されます。

記録タイミングは、右クリック時・左クリック時・ショートカットキー操作時で、入力した文字は記録されません。

また、記録中は「コメントの追加」ボタンをクリックすることで、操作時の注意点などをコメントとして記録しておけます。

操作を終えたら「記録の停止」をクリックします。中断したい場合は「記録の一時停止」をクリックします。

結果の出力と確認

「記録の停止」をクリックするとレポートが表示されます。レポートには、どこをクリックしたかや、ショートカットキーの入力履歴とともにスクリーンショットが記録されています。

例として「検索からメモ帳を起動→テキストを入力→コメントを挿入→保存」するまでの流れを記録してみました。記録したレポートの全文をご覧になりたい方は、以下のリンクをクリックしてみてください。

保存と閲覧

「保存」をクリックすると、レポートをZIP形式ファイルで保存できます。

ZIPファイルの中身は、Webアーカイブ単一ファイル形式(mht)なので、Internet Explorerで閲覧することができます。

設定

スクリーンショットを撮るかや、記録するスクリーンショットの数などを変更できます。記録する手順が長い場合などに、数を増やしたりします。

応用操作

「ステップ記録ツール」は、コマンドからも操作できます。以下のサイトにオプションなど、利用方法が紹介されています。

https://social.technet.microsoft.com/Forums/office/en-US/b78253b1-6e38-4563-9efa-4973414e9a75/problems-step-recorder-psrexe-command-line-options?forum=w7itprogeneral

まとめ

「ステップ記録ツール」を使ってみて、以下の点が気になるところです。

  • 自分の環境では未確認ですが、まれにコマ落ちする場合があるようです。
  • 対象ウィンドウだけの取得はできず、常に全画面キャプチャとなります。
  • 作成されるレポート内の画像は、それほどきれいではありません。

個人用・社内用の資料として活用するのが良いかと思います。

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