Windows10でファイルやフォルダーを素早く検索するテクニック

Windows10で、たくさんのファイルやフォルダーを保存している場合、目的のファイルやフォルダーを探すときに利用するのが「検索機能」です。

Windows10の検索機能では、デフォルトでファイルやフォルダーの名前が検索されますが、名前以外にも様々な条件を指定して検索することができます。

そこで、ここではWindows10のエクスプローラーでファイルやフォルダーを検索するときのテクニックを紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Pro 64bit 1909

検索テクニック

ここでは、エクスプローラーの検索ボックスから検索する場合のテクニックを紹介します。

キーワードの入力方法

エクスプローラーから検索する場合、検索ボックスにキーワードを入力して検索しますが、キーワードの入力方法にはコツがあります。

よく利用する入力方法は、次のとおりです。

キーワードの入力方法 説明
~=A 名前に「A」を含むフォルダーやファイル
~<A 名前が「A」から始まるフォルダーやファイル
~>A 名前が「A」で終わるフォルダーやファイル

サブフォルダーを検索しない

デフォルトでは、現在開いているフォルダーとサブフォルダーを対象に検索されますが、検索タブの「場所」で「現在のフォルダー」を選択すれば、検索対象を現在のフォルダーのみにできます。

サブフォルダーを検索したくないときに役立ちます。

検索条件を指定する

デフォルトでは、ファイルやフォルダーの名前で検索が行われます(ユーザーフォルダー内のファイルは、内容も検索されます)が、それ以外にもいろんな条件で絞り込むことができます。

なお、絞り込み条件は複数指定することも可能です。

大量のファイルやフォルダーから絞り込む場合に便利です。

更新日で絞り込む

「検索」タブの「絞り込み」から「更新日」をクリックすると、ファイルやフォルダーの更新日で絞り込むことができます。

指定可能な更新日は、以下の画像のとおりです。

分類で絞り込む

「検索」タブの「絞り込み」から「分類」をクリックすると、ファイルやフォルダーの種類で絞り込むことができます。

指定できる分類は、以下の画像のとおりです。

ファイルサイズで絞り込む

「検索」タブの「絞り込み」から「サイズ」をクリックすると、ファイルサイズで絞り込むことができます。

指定できるサイズは、以下の画像のとおりです。

その他のプロパティで絞り込む

「検索」タブの「絞り込み」から「その他のプロパティ」をクリックすると、ファイルやフォルダーのプロパティ情報で絞り込むことができます。

指定できるプロパティは、以下の画像のとおりです。

たとえば、名前に「a」を含むファイルやフォルダーに絞り込みたい場合は「その他のプロパティ」で「名前」を選択後、検索ボックスに次のように入力します。

名前:~=a

検索条件を手入力する

上で紹介した「検索」タブの「絞り込み」では、更新日やファイルサイズなどを指定すると、検索ボックスに条件が入力されますが、この条件は自分で入力することもできます。

「更新日」で「今日」を指定した時に入力される条件式

次のような検索条件を入力できます。

検索式 説明
拡張子:txt 拡張子が「txt」のファイル
サイズ:<10mb ファイルサイズが10MB未満のファイル
サイズ:>10kb ファイルサイズが10KBを超えるファイル
更新日時:2019 更新日時が2019年のフォルダーやファイル
更新日時:<2019/1/1 更新日時が2019/1/1より前のフォルダーやファイル
更新日時:>2019/1/1 更新日時が2019/01/01以降のフォルダーやファイル

検索対象を指定する

通常の検索では、ファイルやフォルダーの名前で検索が行われ、ユーザーフォルダーのようにインデックスが作成されている場所にあるファイルは、内容も検索されます。

もし、インデックスが作成されていない場所でもファイルの内容を検索対象にしたい場合は、「検索タブ」の「詳細オプション」から「ファイルコンテンツ」にチェック入れます。

また、インデックスが作成されていない場所で、ZIPファイル内のファイルも検索対象にしたい場合は「zip形式(圧縮)フォルダー」にチェックを入れます。

なお、インデックスが作成されていない場所でファイルの内容を検索対象にした場合、ファイルの数が多いと、検索に時間がかかるので注意してください。

検索条件をファイルで保存する

よく利用する検索条件は「検索」タブの「検索条件を保存」からファイルとして保存しておくことができます。

保存した検索条件ファイルを実行すると、検索結果画面をすぐに開くことができます。

複雑な検索条件を利用している場合は、ファイルとして保存しておけばすぐに検索結果を確認できて便利です。

検索履歴の確認と削除

検索ボックスに入力したキーワードは、検索履歴として保存されており、「検索」タブの「最近の検索内容」から確認することができます。

また、検索履歴を削除したいときは「検索履歴のクリア」から削除することができます。

インデックスを作成する

フォルダーにインデックスを作成すると、そのフォルダー内のファイルについてはファイル名だけでなく、ファイルの内容も検索対象にできます。

デフォルトでは、ユーザーフォルダーにのみインデックスが作成されていますが、追加することもできます。

インデックスの追加方法については、以下の記事をご覧ください。

Windows10でファイルの内容を検索(全文検索)する方法
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あとがき

直近で公開された「Windows10 November 2019 Update」からは、検索ボックスにキーワードを入力すると、自動的に候補が表示されるようになり、さらに便利なりました。

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