「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

Windows10には、ウイルス対策機能として「Microsoft Defenderアンチウイルス」が標準搭載されており、デフォルトでは毎日の自動メンテナンス時にパソコン全体をスキャンしてくれています。

ですが、自動メンテナンスの時刻にパソコンがシャットダウンされていると、次回パソコンが起動して、アイドル状態となったときに自動的にメンテナンス作業が実行されます。

そのため、意図しないときにスキャンが実行されて、パソコンの動作が遅くなってしまうといったことが起こることがあります。

そのような状況を避け、可能な限り意図した時刻に実行されるようにするには、次の対応が可能です。

  • 自動メンテナンスの実施時刻を、パソコンが起動していてアイドルである可能性が高い昼休みなどの時刻に変更する
  • 自動メンテナンスを無効化しているような場合は、タスクスケジューラでスキャンの日時と頻度を設定する

自動メンテナンスの実施時刻を変更する方法は、以下の記事を参照いただくとして、ここでは「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラーで設定する方法を紹介します。

Windows10の「自動メンテナンス」とは、設定を変更する方法は?
Windows10には「自動メンテナンス」と呼ばれる機能が搭載されています。 自動メンテナンスでは、Windows UpdateやMi...

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit21H1

定期スキャンをタスクスケジューラで設定する

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンの日時や頻度をタスクスケジューラで設定する手順は、次のとおりです。

スタートメニューのプログラム一覧から「Windows管理ツール」>「タスク スケジューラ」を選択します。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

「タスク スケジューラ」を起動したら、画面左側で「タスクスケジューラ ライブラリ」>「Microsoft」>「Windows」>「Windows Defender」を順に選択します。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

画面中央にタスクが一覧表示されるので、その中から「Windows Defender Scheduled Scan」をダブルクリックします。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

タスクのプロパティ画面が開くので「トリガー」タブの「新規」をクリックします。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

「新しいトリガー」画面が表示されるので、スキャンを実行したい頻度や開始する時刻を指定し「OK」をクリックします。

以下の画面では、月曜日から金曜日の12:00に実行するよう設定しています。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

「トリガー」に、設定したスケジュールが登録されていることを確認します。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

つぎに「設定」タブで「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」のチェックをオフにして「OK」をクリックします。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

「タスクスケジューラ」の画面に戻ったら「Windows Defender Scheduled Scan」タスクの「次回の実行時刻」が設定されていることを確認します。

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンをタスクスケジューラで設定する方法

以上で、設定完了です。

あとがき

「Microsoft Defenderアンチウイルス」の定期スキャンを、可能な限り指定した日時に実行したいようなときは、タスクスケジューラーで設定する方法が便利でしょう。

記事が役立ったらシェアしてくれるとうれしいです。

あなたにおすすめのコンテンツ