Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

Windows11では、ユーザーインターフェースがWindows10に比べてシンプルになっており、見た目がすっきりしていますが、すっきりし過ぎていてい効率的な操作の妨げになっていしまう箇所もあります。

その一つとして挙げられるのが「スクロールバー」です。

Windows11では、デフォルト設定でスクロールバーが自動的に隠れるようになっており、これにより見た目はすっきりとした表示にはなりますが、スクロールバーが隠れてしまうことで、そのウィンドウに表示されていない部分があるのかが分かりにくいと感じることがあります。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

スクロールバーが隠れている画面

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

スクロールバーが表示されている画面

そこでここでは、そのような心当たりがある方に、Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させておく方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows11 Pro21H2

スクロールバーを常に表示させる

Windows11でスクロールバーを常に表示させるには、Windowsの設定アプリで設定する方法と、レジストリで設定する方法があります。

「設定」アプリで設定する

Windowsの「設定」アプリで設定する手順は、次のとおりです。

まず、スタートメニューなどから「設定」アプリを起動します。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

「設定」アプリが起動したら、左側のメニューから「アクセシビリティ」を選択して、画面右側で「視覚効果」をクリックします。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

「視覚効果」画面で「スクロールバーを常に表示する」のスライダーをクリックしてオンに設定します。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

以上で、スクロールバーが常に表示されるようになります。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

レジストリで設定する

レジストリで設定する場合は、コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行します。

C:\> REG ADD "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Accessibility" /f /v DynamicScrollbars /t REG_DWORD /d 0

コマンド実行後「この操作を正しく終了しました。」と表示されれば設定完了です。

Windows11でウィンドウのスクロールバーを常に表示させる方法

最後にWindowsを再起動すれば、設定が反映されます。

なお、設定を戻したいときは、以下のコマンドを実行します。

C:\> REG ADD "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Accessibility" /f /v DynamicScrollbars /t REG_DWORD /d 1

あとがき

スクロールバーを常に表示させておけば、ウィンドウに表示されていない部分があるのかがパッと見て分かるようになるので、環境によっては役立つでしょう。

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