Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

Windows環境では、デフォルトで以下の画像のようにタスクバー右端の通知領域(タスクトレイ)に日時が表示されていますが、この表示は12時制や和暦で表示したり、秒を表示するといったカスタマイズが可能です。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

そこでここでは、Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit21H1

日時の表示形式をカスタマイズする

日時の表示形式を変更するには「設定」アプリや「コントロールパネル」から行えますが、ここでは「設定」アプリから変更する方法を紹介します。

まず、スタートメニューなどから「設定」アプリを起動し「時刻と言語」をクリックします。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

「時刻と言語」画面が表示されるので、画面左の「地域」をクリックし「地域設定データ」欄にある「データ形式を変更する」をクリックします。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

「データ形式を変更する」画面が表示されるので、各項目で表示形式をカスタマイズできます。

なお「日付(長い形式)」「時刻(長い形式)」の設定は、タスクトレイの日時表示には反映されません。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

いくつかの表示サンプルを以下に挙げます。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

デフォルト表示

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

時刻表示が12時制

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

和暦

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

和暦で曜日付きの日付を表示

なお「設定」アプリからの変更では、上のように選択肢がある程度決まっていますが、「午前」「午後」の表記を「AM」「PM」表記に変更したい場合など、より細かく調整したい場合は「コントロールパネル」の「地域」画面から「追加の設定」をクリックして設定することができます。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法
Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

時計に「秒」を表示する

タスクトレイ(通知領域)の時計に「秒」を表示するには、「設定」アプリからやコントロールパネルからは設定できず、レジストリで設定する必要があります。

手順は、コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行します。

> reg add HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v ShowSecondsInSystemClock /t REG_DWORD /d 1 /f

コマンドを実行後「この操作を正しく終了しました。」と表示さていれば、Windowsにサインインし直せば設定が適用されます。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

以上で、タスクトレイ(通知領域)の時計に以下のように「秒」が表示されます。

Windows10で通知領域(タスクトレイ)の日時表示をカスタマイズする方法

設定を戻すときは

秒を非表示に戻したいときは、コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行します。

> reg delete HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v ShowSecondsInSystemClock /f

あとがき

日々の仕事などで和暦や曜日、秒を確認することが多いなら、タスクトレイの表示をカスタマイズしておけば、さっと確認できて便利です。

ご活用あれ。

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