2台のAndroid端末を直接接続してオフラインでデータ転送する4つの方法

2台のAndroid端末を直接接続してオフラインでデータ転送する4つの方法

Android端末同士でファイルなどをやり取りする場合、ファイル共有ツールやメッセージングツールの利用が一般的ですが、そのほとんどがインターネット経由・Wi-Fi経由のため、インターネットに接続している必要がある、同じローカルネットワークにWi-Fiなどで接続している必要があるなど、オンラインであることを前提としています。

ですが、端末同士が近い距離にあるなら、インターネットやローカルネットワークに接続していないオフラインでも、データ転送する方法があります。

そこでここでは、Android端末同士を直接接続して、オフラインでデータ転送する方法を紹介します。

Androidビーム

Androidビームは、非接触通信規格「NFC」を利用してデータ転送するための機能で、Android4.0以上のほとんどの端末に標準搭載されていますが、転送速度が遅いため、連絡先といった簡単なテキストデータを送信するぐらいでしか利用することはないでしょう。

「Android Beam」を使ったデータ転送方法は、以下の記事をご覧ください。

2台のAndroid端末間でAndroidビームを利用してデータ転送する方法
ここでは、2台のAndroid4.0以上の端末間でAndroidビームを利用してファイルを転送する方法を紹介します。

Bluetooth

ほとんどのAndroid端末の標準搭載されている「Bluetooth」でもデータ転送が可能です。

ただ、Bluetoothを利用する場合は、事前に端末同士でペアリング設定が必要で、転送速度も遅いため、データ転送で利用するメリットはほとんどないでしょう。

ただし、Androidビームで転送するなら、Bluetoothで転送したほうが信頼性があります。

「Bluetooth」を使ったデータ転送方法は、以下の記事をご覧ください。

2台のAndroid端末をBluetoothで接続してデータ転送する方法
インターネットやWi-Fiに接続していない環境で、2台のAndroid端末間でデータ転送する方法の一つに、Bluetoothを利用する方法があります。

Wi-Fi Direct

Googleが提供しているファイルマネージャーアプリ「Files by Google」の共有機能を利用することで、2台のAndroid端末をWi-Fi Directで直接接続してデータ転送できます。

2台のAndroid端末同士を無線で直接接続してデータ転送する方法の中では、セキュリティや転送速度の面で、もっとも安全かつ高速なため、動画などの大容量ファイルを転送する際に便利です。

Memo

「Wi-Fi Direct」では、通信データがWPA2で暗号化されており、ここ数年に登場したAndroid端末同士なら最大400Mbps前後の転送速度を期待できます。

「Wi-Fi Direct」を使ったデータ転送方法は、以下の記事をご覧ください。

2台のAndroid端末間でオフラインで高速データ転送するなら「Files by Google」
ここでは、Wi-Fi Directでのデータ転送に対応しているGoogle製アプリ「Files by Google」のファイル共有機能を利用して、データ転送する方法を紹介します。

USBケーブル

上記の3つの方法は、いずれも無線接続となりますが、2台のAndroid端末をUSBケーブルで有線接続してデータ転送することもできます。

事前に、データ転送が可能なUSBケーブルを準備する手間はありますが、USB Type-C端子を備えた最近のAndroid端末同士であれば、最大5Gbps~10Gbpsの転送速度を期待できるので、動画などの大容量ファイルを転送したい場合におすすめの方法です。

Android端末同士をUSBケーブルで接続してデータ転送する手順は、以下の記事をご覧ください。

2台のAndroid端末間をUSBケーブルで接続して高速データ転送する方法
ここでは、Android端末同士をUSBケーブルで直接接続して、高速データ転送する方法を紹介します。

あとがき

AndroidビームやBluetooth、Wi-Fi Directを利用した方法は、いずれも端末同士が近くにあることを前提としていますが、アカウントやメールアドレスを教えたくない相手とのちょっとしたデータのやり取りにおすすめです。

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