Android:スマホの大容量ファイルをパソコンに移すなら、USB接続が確実です。

スマホで撮った写真や動画などをパソコンに移すとき、インターネットを経由しない方法としては、アプリを利用したWiFi経由・Bluetooth経由・MicroSDカード経由・USBケーブルの直接接続と、いろいろな方法があります。

写真などデータサイズがそれほど大きくない場合は、WiFiやBluetoothを利用するのが手軽で便利ですが、大容量の動画ファイルを転送するときは意外と時間がかかったり、転送に失敗するケースがあります。

そんなときは、少し面倒ですがスマホからMicroSDカードを取り外して、カードリーダーなどでPCに接続して転送するか、USBケーブルでスマホとPCを直接接続して転送するのが確実です。

MicroSDカードを経由する場合の手順については、ここでは割愛させていただき、ここではAndroidスマホとPCをUSBケーブルで接続して、ファイルを転送する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Professional 64bit 1809
Android(Nexus5X) 8.1.0

ファイルの転送方法

通常、スマホのUSB接続は充電用として機能しているため、スマホとPCをUSBケーブルでつないだだけでは、PCからスマホ内を参照できない場合が多いです。

そこで、まずUSB接続の用途をファイル転送用に切り替える必要があります。

USB接続の用途をファイル転送用に切り替えるには、まずUSBケーブルでスマホとパソコンを繋いで、スマホ画面の通知領域を開き「Androidシステム・この端末をUSBで充電」と表示されている箇所をタップします。

注意!

USBケーブルには、充電専用のケーブルとデータ転送も可能なケーブルがあります。充電専用のケーブルの場合は、データ転送することはできません。充電はできるのに、ここで紹介している手順を実施してもデータ転送できない場合は、ケーブルが充電専用かもしれません。

タップすると「USB接続の用途」という画面が表示されるので「ファイルを転送する]を選択します。

これで、USB接続の用途がファイル転送用に切り替わるので、パソコンとスマホ間でデータを転送することができるようになります。

上の手順で転送できない場合

環境によっては、上の手順を実施してもファイル転送できない場合がります。その場合は、スマホの「開発者向けオプション」を有効にして「USBデバッグ」機能をオンにしてみてください。

これで、ほとんどの場合データ転送できるようになるはずです。なお、USBデバッグ機能はデータの転送が終わったら、オフに戻しておくことをお忘れなく。

「USBデバッグ」機能の有効化手順

「設定」>「システム」>「端末情報」の順にタップして「ビルド番号」を複数回タップします。

以下の画面のように「デベロッパーになるまであとXステップです」と表示されるので、ゼロになるまでタップします。すると「これでデベロッパーになりました!」とメッセージ表示され「開発者向けオプション」が有効になります。

「開発者向けオプション」が有効になると「設定」>「システム」にメニューが表示されているのでタップします。

「開発者向けオプション」画面の中ほどの「デバッグ」セクションにある「USBデバッグ」をオンに設定します。

以上で「USBデバッグ」機能の有効化は完了です。

あとがき

大体の場合は、WiFi経由で転送するのが手軽で便利ですが、ギガバイトクラスの動画ファイルなど、大容量のファイルを転送する場合は、USB接続のほうが確実に転送できますよ。

あなたへのおすすめコンテンツ
トップへ戻る