デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

フルHDを超えるような超高解像度のディスプレイを使っていると、デスクトップのアイコンが小さすぎると感じることがあります。また、解像度が低いノートパソコンなどでは、逆にアイコンが大きすぎると感じることもあるでしょう。

そこでここでは、Windows 11でデスクトップのアイコンサイズ(大きさ)を変更したり、アイコンの間隔を調整する方法を解説します。

デスクトップのアイコンサイズを変更

右クリックメニューから変更

デスクトップのアイコンサイズを変更するもっとも一般的な方法は、デスクトップのなにもないところを右クリックし「表示」メニューから変更する方法で、この方法ではアイコンサイズは、大・中・小の3つのサイズから選択できます。

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

ショートカットキーで変更

ショートカットキーでデスクトップのアイコンサイズを変更する場合は、以下の4つのショートカットキーで変更が可能です。

ショートカットキーアイコンサイズ
Ctrl + Shift + 1特大
Ctrl + Shift + 2
Ctrl + Shift + 3
Ctrl + Shift + 4

マウスホイールで変更

上に紹介した方法では、おおざっぱなサイズ変更しかできないため、自分の環境にちょうど良いサイズに調整できない場合があります。

そのようなときは、デスクトップのなにもないところをクリックしてから「Ctrl」キーを押しながらマウスホイールを回転させることで、任意の大きさにアイコンサイズを変更できます。

レジストリ設定で変更

レジストリ設定でアイコンのサイズを変更するときは、コマンドプロンプトやPowerShellを起動して以下のようにコマンドを実行します。

> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\1\Desktop" /v IconSize /t REG_DWORD /d 48 /f

上のコマンドの「48」の部分でアイコンサイズを指定しており、指定できる数値は10進数で16~96の範囲となります。

コマンド実行後、Windowsにサインインし直せば設定が適用されます。

ちなみに、デスクトップの右クリックメニューからアイコンサイズを変更するときに指定できる小・中・大それぞれのアイコンサイズは、32・48・96となります。

ディスプレイ設定から変更

最後に紹介する方法は、ディスプレイ設定からアイコンのサイズだけでなく、テキストなどの表示も拡大する方法で、手順は次のとおりです。

デスクトップのなにもないところを右クリックし、メニューから「ディスプレイ設定」を選択します。

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

ディスプレイ設定画面が表示されるので「拡大/縮小」から表示倍率を変更できます。倍率は、100%(推奨)以外に、125%・150%・175%・200%・225%が選択できます。なお、この方法で拡大した場合、画面上のあらゆる項目が拡大されるため、アプリ画面などが正常に表示されなくなるなどの影響が出る場合があります。

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

なお、本記事の内容は、以下の動画でも紹介しています。

デスクトップのアイコン間隔を調整する

Windows 10や11では、デスクトップ上のアイコンを等間隔に整列させた場合、アイコンが一定の間隔できれいに並んでくれますが、アイコンやテキストの大きさによってはデフォルトの間隔では狭すぎる(または広すぎる)と感じるときがあります。

Windows 10や11でデスクトップ上のアイコン間隔の調整は、レジストリで設定します。手順は、次のとおりです。

水平方向のアイコン間隔を調整するときは、以下のコマンドを実行します。

コマンドの「/d」オプションのマイナス値で間隔を指定し、値を大きくすると間隔が狭くなり、値を小さくすると間隔が広くなります。

C:\> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics" /v IconSpacing /t REG_SZ /d -1500 /f

垂直方向のアイコン間隔を調整したいときは、以下のコマンドを実行します。

C:\> reg add "HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics" /v IconVerticalSpacing /t REG_SZ /d -1125 /f

ちなみに、上のコマンドで指定している値は、一般的な96DPI(100%)環境での既定値です。

それぞれのコマンドを実行後「この操作を正しく終了しました。」と表示されていることを確認したら、Windowsを再起動することで設定が適用されます。

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

以下に、いくつかの値を指定したときの表示例を挙げているので、ご参考までに。

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

IconSpacing:-1500 IconVerticalSpacing:-1500

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

IconSpacing:-1500 IconVerticalSpacing:-1125(既定値)

デスクトップアイコンのサイズや間隔を調整する方法。

IconSpacing:-1500 IconVerticalSpacing:-800

あとがき

解像度の高い環境では、アイコンの大きさや間隔がしっくりこないこともありますが。そのようなときには、ここで紹介したカスタマイズが役立つときもあるでしょう。