Windows10を使用していて、何か問題が発生した場合などのトラブルシューティングとして、マシンをセーフモードで起動してトラブルシューティングする方法があります。
Windows10をセーフモードで起動する方法は複数ありますが、ここでは、そのなかでも素早くWindows10をセーフモードで起動する方法をご紹介します。
セーフモードで起動する手順
Windowsにログオンしている状態で「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。
また、管理者権限でコマンドプロンプト起動し「shutdown /r /o /t 0」を実行する方法もありです。
すると、すぐに再起動されずに以下のように「オプションの選択」画面が表示されるので「トラブルシューティング」を選択します。
「トラブルシューティング」画面で、「詳細オプション」を選択します。
「詳細オプション」画面で、「スタートアップ設定」を選択します。
「スタートアップ設定」画面で、右下の「再起動」ボタンをクリックします。
マシンが再起動すると「スタートアップ設定」画面が表示されるので、キーボードの「4」キーを押し、「4)セーフモードを有効にする」を選択します。
あとは、普段利用しているアカウントでサインインすれば、セーフモードで起動します。
※セーフモードで起動した場合、スクリーンの四隅に「セーフモード」と表示されます。
あとがき
Windows7以前とWindows8以降では、セーフモードで起動させる方法が異なるため、なにかあるたびに調べていたのでこれで大丈夫。