AndroidスマホをWindowsマシンから操作する方法(Vysor)

Androidスマホの操作をスクリーンショットや動画で記録してパソコンで編集する場合、Androidスマホのアプリで記録すると、記録したデータをいちいちパソコンに移して作業する必要があり、結構面倒です。

そこで、ここではWindowsマシンからAndroidスマホの画面を、USBケーブル経由で簡単に操作できるツール「Vysor(無料版)」を紹介します。

動作環境

この投稿は、以下の環境での動作を元にしております。機種やAndroidのバージョン、アプリのバージョンによっては、動作が異なる場合があることをご了承ください。

項目
機種 Nexus5X
Android 8.1.0

導入手順

Windowsマシンでの準備

インストーラーのダウンロード

Windows版ソフトウェアを公式サイトからダウンロードします。

https://vysor.io/download/

画面をご覧いただくとわかりますが、様々なプラットフォームにインストールできるようです。

インストール

ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックしてインストールします。特にウィザードなどは表示されず、インストールが完了するとデスクトップにVysorのアイコンが生成されます。

UniversalAdbDriverのインストール

デスクトップのVysorアイコンをダブルクリックして起動し「Windows users nedd ADB Drivers.」をクリックします。

ドライバーのダウンロードサイトが表示されるので「Download」からADB Driverをダウンロードして、インストールします。

ドライバーソフトウェアのインストールは、ウィルス対策ソフトウェアでブロックされる可能性があるため、ご注意ください。

Andoroidスマホでの準備

Andoroidスマホ側の準備作業としては「開発者向けオプション」を有効化し「USBデバッグ」を有効化します。

開発者向けオプションの有効化

「設定」>「システム」>「端末情報」画面で「ビルド番号」を「これでデベロッパーになりました」と表示されるまで連続タップします。表示されたら「開発者向けオプション」が有効になります。

 

なお、「設定」>「システム」にすでに「開発者向けオプション」がある場合は、そのまま次へ進みます。

USBデバッグの有効化

「設定」>「システム」>「開発者向けオプション」画面で「USBデバッグ」を有効化します。

以上で準備完了です。

接続手順

USBケーブルでWindowsマシンととスマホを接続し、Vysorを起動します。すると自動的にスマートフォンを認識して、以下の画面のようにデバイスが選択できるようになっているはずです。

右側の「View」をクリックすることで、そのマシンの画面転送が開始され以下のようにスマホ画面が表示されます。(初回接続時は、Andoroidスマホにアプリが自動的にインストールされます)

操作できること

Vysorの無料版でできることは以下のとおりです。
表示されているアイコンから直感的に操作が可能かと思います。

  • マウスでのスマホ操作
  • スマホの音量調整
  • 画面の回転(私の環境ではできませんでした・・)
  • 操作画面を静止画として保存
  • スマホのスリープとスリープ解除
  • PCからの日本語入力(スマホのキーボード設定を「Vysor」にする必要あり)

マウスでスマホを操作する場合の対応は以下になります。

スマホでの操作 PCでの操作
タップ  左クリック
戻る  右クリック
スクロール  ホイール
スワイプ  ドラッグ

まとめ

Vysorは無料版でも基本的な機能はあり、スマホ画面を静止画や動画て撮ってPCで編集したい場合には、とても便利に使えます。

また、もっときめ細かく設定して使いたい場合は、Vysorの有料版を検討するのもありかもしれませんね。

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