Chromeブラウザ使いなら押さえておきたいおすすめ機能8選

Chromeブラウザ使いなら押さえておきたいおすすめ機能8選

Webブラウザとして人気のある「Google Chrome(以下、Chromeブラウザ)」を使っている、気づかないうちにバージョンアップで新機能が搭載されたり、意外と知られていないけど便利な機能があります。

そこでここでは、Windows版Chromeブラウザを例に、Chromeブラウザ使いなら是非とも押さえておきたい便利機能を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows 10 Pro 64bit22H2
Google Chrome119.0.6045.106

起動時に指定したページを開く

Chromeブラウザをはじめとして、ほとんどのブラウザが備えている機能ですが、ブラウザを起動したときに、指定したWebページを自動的に開くよう設定できます。

手順は、次のとおりです。

まず、登録したいWebページを開いておきます。

Chromeブラウザ使いなら押さえておきたいおすすめ機能8選

次に、新しいタブで「設定」ページを開き、左側のメニューから「起動時」をクリックします。

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起動時の設定画面が表示されるので「特定のページまたはページセットを開く」を選択して「現在のページを使用」をクリックします。

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これで、あらかじめ開いておいたページが登録され、Chromeブラウザの起動時にそれぞれのタブで登録したーページが自動的に開くようになります。

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リンクを新しいタブで開く

ChromeブラウザでWebページ上に表示されているリンクをクリックする際、今開いているページをそのままにして、リンク先のページを別のタブで開きたいときがあります。

そのようなときは、リンクを右クリックしてメニューから「新しいタブで開く」を選択するか、「Ctrl」キーを押しながらリンクをクリックすることで、リンク先のページを新しいタブで開くことができます。

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閲覧履歴を経由せずにWebページを表示する

Chromeブラウザでは、閲覧したWebページは閲覧履歴(キャッシュ)として保存されており、次回同じページを閲覧したときにキャッシュを利用することでページを素早く表示できる機能を備えていますが、閲覧履歴として保存されているキャッシュデータを経由せずにWebページを表示させることもできます。

ハード再読み込み

一つ目の方法は「ハード再読み込み」と呼ばれる方法で、Chromeブラウザで対象のWebページを開いた状態で「Ctrl+F5」キーを押します。

ハード再読込み+α

もう一つの方法は「ハード再読込み」と対象のWebページのキャッシュデータの削除を同時に実行する方法で、表示関連のトラブル時はこちらの方法を実行するのがより確実です。

手順は、Chromeブラウザで対象のWebページを開いた状態で「F12」キーを押して、デベロッパーツールを起動します。

デベロッパーツールはウィンドウの下部などに表示されます。

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デベロッパーツールが表示されたら、アドレスバーの脇にある再読み込みボタンを右クリックし、メニューから「キャッシュの消去とハード再読み込み」をクリックします。

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これで、対象のWebページに関するキャッシュデータが削除された後にWebページが読み込まれます。

WebページをPDFで保存する

Chromeブラウザでは、表示しているWebページをPDFファイルとして保存することができます。

手順は、次のとおりです。

保存したいWebページを表示している状態で、ショートカットキー「Ctrl+P」などで印刷画面を呼び出し、「送信先」から「PDFに保存」を選択することで、WebページをPDFファイルとして保存できます。

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ファイルをPDFに変換する

「WebページをPDFで保存する」操作を応用すれば、Chromeブラウザで閲覧可能なファイル(テキスト形式ファイルや画像ファイル)をPDF形式に変換できます。

下の例では、画像ファイルをPDF形式に変換しています。

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PDFファイルを見開きにする/分割する

こちらも上の「WebページをPDFで保存する」の応用操作になりますが、既存のPDFファイルをChromeブラウザで開いて、印刷画面から「1枚あたりのページ数」を「2」と指定してPDFで保存すれば、PDFファイルを見開きに変更することができます。

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また、既存のPDFファイルをChromeブラウザで開いて、印刷画面から「ページ」を指定することで、特定のページを別のPDFファイルとして保存できます。

これにより、既存のPDFファイルを分割することができます。

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特定のウェブサイト内を直接検索する

Chromeブラウザには、特定のWebサイト内を簡単に検索できる「サイト内検索」機能が搭載されており、Chromeブラウザのアドレスバーから特定のサイト内だけを検索することができます。

サイト内検索ができるWebサイトは、Amazon.co.jpやYouTubeのようにWebサイト内に検索機能があるサイトで検索を行ったときに、自動的に登録されたり、自分で追加することもできます。

サイト内検索ができるWebサイトは「設定」の「検索エンジン」>「検索エンジンとサイト内検索を管理する」にある「サイト内検索」で確認できます。

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たとえば、上の画像のようにAmazonやGoogle Driveが登録されていれば、アドレスバーにショートカットキーワード「amazon」を入力してTabキーを押せば、アドレスバーの先頭が「Amazonを検索」と表示され、続けて商品名などを入力すれば、Amazon.co.jp内だけを検索できます。

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アドレスバーに「gdrive」を入力してTabキーを押せば、アドレスバーの先頭が「Google Driveを検索」と表示され、続けてGoogle Drive上のファイル名などを入力すれば、Google Drive内だけを検索できます。

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アドレスバーで計算する

Chromeブラウザのアドレスバーは、検索したりアドレス(URL)を入力する以外に、計算機能もあります。しかも、計算式を入力すれば、答えがすぐに表示されます。

ちょっとした計算をしたいときに、わざわざ電卓アプリを起動しなくても良いですね。

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パスワードの安全性をチェックする

Chromeブラウザでは、Webサイト上で入力したユーザー名やパスワードを保存する「パスワードマネージャー」機能が搭載されていますが、パスワードを保存するだけでなく、保存しているパスワードの安全性(パスワードが漏えいしていないか、使いまわしているパスワードないか、パスワード文字列が十分に複雑か)をチェックすることもできます。

保存したWebサイトのパスワードの安全性をチェックするときは、Chromeブラウザの設定画面のメニューから「自動入力とパスワード」>「Google パスワードマネージャー」をクリックします。

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パスワードマネージャーの画面が表示されるので、メニューから「チェックアップ」を選択すれば、保存されているパスワードが漏えいしていないか、使いまわしているパスワードがないか、パスワード文字列が十分に複雑かがチェックされ、結果が表示されます。

なお、問題のあるパスワードについては「パスワードを変更」ボタンをクリックして、対象のWebサイトを開いてパスワードを再設定することも可能です。

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定期的にパスワードチェックアップを実行しておけば、自分が利用しているパスワードが安全かを確認できて便利ですよ。

各種画面をアドレスバーから呼び出す

Chromeブラウザでは、アドレスバーに「chrome://」から始まる内部アクセス用のURLを入力することで、設定画面などさまざまな情報画面を表示することができます。

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おもな内部URLは、つぎのとおりです。

URLコマンド説明
chrome://settings設定画面が開きます。
chrome://settings/clearBrowserData閲覧履歴データの削除画面が開きます。
chrome://extensions拡張機能画面が開きます。
chrome://bookmarksブックマーク管理画面が開きます。
chrome://downloadsダウンロード履歴画面が開きます。
chrome://history履歴画面が開きます。
chrome://appsChromeアプリ画面が開きます。
chrome://versionChromeのバージョンを確認できます。
chrome://flags試験的な機能の管理画面が開きます。
chrome://chrome-urlsURLコマンドの一覧を確認できます。

内部URLの中で利用したいものがあれば、ブックマークに追加しておけば、すぐに実行できて便利ですよ。

あとがき

パソコンでChromeブラウザを利用してWebページを閲覧することが多いなら、ここで紹介した便利機能や操作テクニックが役立つこともあると思いますよ。