Android版Gboardでユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

Androidデバイスでの文字入力システムとして、だんだんと使い勝手がよくなっている「Gboard」には、効率よく文字入力するための機能として「ユーザー辞書」機能があります。

Gboardのユーザー辞書では、Google日本語入力と同じように、ユーザー辞書をエクスポートしたり、インポートする機能が搭載されており、ユーザー辞書に単語をたくさん登録したい場合や、複数のデバイスで同じユーザー辞書を利用したい場合には便利な機能です。

そこで、ここではAndroid向けのGboardで、ユーザー辞書をエクスポートしたりユーザー辞書をインポートする方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Google Nexus 5X(Android) 8.1.0
Gboard 8.8.10.277552084

ユーザー辞書をエクスポートする

Android版Gboardで、ユーザー辞書をエクスポートする手順は、次のとおりです。

まず、文字入力画面を表示し、左下の入力文字の切り替えボタンをロングタップ(長押し)します。

すると、Gboardの設定画面が表示されるので「単語リスト」をタップします。

「単語リスト」画面が表示されるので「単語リスト」>「日本語」を順にタップします。

単語の登録画面が表示されたら、右上のメニューボタンをタップし「エクスポート」をタップします。

エクスポート先の選択画面が表示されるので、お好みで選択します。

エクスポートしたユーザー辞書を、そのまま別のマシンにインポートするなら「Googleドライブ」がおススメです。

Googleドライブを選択した場合、以下のような画面が表示されるのでファイル名などを設定して「保存」をタップします。

以上で、ユーザー辞書のエクスポートは完了です。

ちなみに、エクスポートされたユーザー辞書はZIP形式ファイルで、解凍すると「dictionary.txt」というテキストファイルがあり、この中に登録した単語が記載されています。

Googleドライブに保存したファイル

dictionary.txtをWindowsのメモ帳で開いた画面

ユーザー辞書をインポートする

ユーザー辞書をインポートする手順は、次のとおりです。

まず、エクスポート時と同じように「辞書ツール」画面が表示し、右上のメニューボタンをタップし「インポート」をタップします。

ファイルの選択画面が表示されるので、インポートしたい辞書ファイルを指定します。

指定可能なファイルは、ローカルまたはGoogleドライブに保存している辞書ファイルが格納されたZIPファイルです。

ファイルを指定するとインポートが実行され、完了すると単語登録画面に登録された内容が表示されます。

以上で、ユーザー辞書のインポートは完了です。

自分でユーザー辞書を作成する

Androidのバージョンなど利用環境にもよるようですが、私が試したところ、自分で作成した辞書ファイルを、Gboardに直接インポートすることができませんでした。

その場合、Google日本語入力を中継することでインポートできる場合があるので、同じ症状の方はお試しください。

手順は、次のとおりです。

  1. 自分で作成した辞書ファイルをいったん「Google日本語入力」でユーザー辞書としてインポートします。
  2. インポートしたユーザー辞書をそのままエクスポートします。
  3. エクスポートしたファイルを「Gboard」でインポートします。

あとがき

ユーザー辞書に単語をたくさん登録したい場合、一つ一つ登録するのは骨が折れます。

そんなとき、ユーザー辞書のエクスポート・インポート機能をぜひ活用してみてください。

記事が役立ったらシェアしてくれるとうれしいです。

あなたにおすすめのコンテンツ
トップへ戻る