Androidスマホで外部マイクを利用して動画を撮影できるアプリ「Open Camera」

Android端末で動画を撮影するとき、通常、オーディオソースは内蔵マイクとなりますが、撮影状況によってはヘッドセットなどの外部マイクを利用したいときがあります

ですが、Android端末のデフォルトのカメラアプリは、オーディオソースを変更できないため、動画撮影で外部マイクを利用することができません。

そんなときは、オーディオソースを変更できるカメラアプリを利用することで、外部マイクを利用できるようになります。

そこで、ここではAndroid端末でオーディオソースを変更できるカメラアプリ「Open Camera」を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のバージョンや機種では、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Google Nexus 5X(Android) 8.1.0
Open Camera 1.47.3

「Open Camera」とは

Open Camera - Google Play のアプリ

「Open Camera」はオープンソースのカメラアプリで、広告表示なしで無料で利用できます。

また、カメラアプリとして必要な機能は十分に搭載しており、Camera2APIのサポートや、ここで紹介しているようにオーディオソースの変更にも対応しています。

「Open Camera」のおススメ設定

Open Cameraの使い方は他のカメラアプリと大差なく、基本的な操作は直感的に行うことができます。

また、大体の設定は撮影画面から調整することができますが、以下の項目については、設定画面で事前設定しておくことをおススメします。

  • シャッター音の無音化
  • 「明るさを常に最大」をOFF
  • 保存場所の変更

Open Cameraの撮影画面(写真)

シャッター音の無音化

静かに撮影したいときに有効なシャッター音の無音化は、次の手順で設定します。

Open Cameraを起動して設定画面を開き「Camera API」をタップして「Camera2 API」を選択します。

すると「カメラ制御の詳細設定」に「シャッター音」という項目が表示されるようになるので、スライダーをオフにすることでシャッター音をなしに設定できます。

「明るさを常に最大」をオフに

Open Cameraは、デフォルトで明るさが常に最大に設定されており明るすぎるため、次の手順でオフに設定します。

Open Cameraを起動して設定画面を開き「画面上での表示設定」から「明るさを常に最大にする」のスライダーをオフに設定します。

保存場所の変更(microSDカードを搭載している場合)

Open Cameraでは、撮影データのデフォルトの保存場所は内部ストレージになっていますが、microSDカードを搭載している端末なら、次の手順で保存場所を変更することができます。

Open Cameraを起動して設定画面を開き「カメラ制御の詳細設定」から「ストレージへのフレームワークを使用する」のスライダーをオンに設定してから、その上の「保存場所」をタップすることで、保存場所を外部ストレージに設定できるようです。

「Open Camera」のオーディオソースを変更する

Open Cameraでオーディオソースを変更する手順は、次のとおりです。

まず、Open Cameraを起動して、歯車アイコンをタップして設定画面を開きます。

設定画面から「ビデオの設定」をタップします。

次に「オーディオソース」をタップし、一覧から「External mic」をタップします。

以上で、オーディオソースを外部マイクに変更できました。

あとは、実際に外部マイクを接続して撮影してみて、外部マイクが利用できていれば成功です。

接続するマイクに注意

スマホの3.5mmイヤホンジャックに外部マイクを接続する場合は、4極プラグである必要があります。

ヘッドセットならほぼ4極プラグですが、外部マイクは3極プラグのことがあります。

その場合は、4極ジャックを3極ジャックに変換するためのアダプタが必要になります。

なお、イヤホンジャックがついていないスマホの場合は、スマホに付属しているType-C変換ケーブルも必要になります。

あとがき

「Open Camera」のようにハードウェア(カメラ)を制御するアプリは、端末との相性により正常に動作しない場合があるので、事前の動作確認は入念に行っておきましょう。

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