Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

「Google日本語入力」などの日本語入力システムでは、効率よく入力するための機能として「ユーザー辞書」機能があります。

Google日本語入力のユーザー辞書では、ユーザー辞書をエクスポートしたり、インポートする機能が搭載されているので、ユーザー辞書に単語をたくさん登録したい場合や、複数のデバイスで同じユーザー辞書を利用したい場合にはぜひとも活用したい機能です。

そこで、ここではAndroid向けのGoogle日本語入力で、ユーザー辞書をエクスポートしたり、ユーザー辞書をインポートする方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他のバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Google Nexus 5X(Android) 8.1.0
Google日本語入力 2.24.3535.3.231113858

ユーザー辞書をエクスポートする

Android版Google日本語入力で、ユーザー辞書をエクスポートする手順は、次のとおりです。

まず、文字入力画面が表示し、左下の入力文字の切り替えボタンをロングタップ(長押し)します。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

すると、ポップアップメニューが表示されるので「Google日本語入力設定」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

設定画面が表示されたら「辞書ツール」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

「辞書ツール」画面が表示されたら、右上のメニューボタンをタップし「現在の辞書をエクスポート」をタップします。

複数のユーザー辞書がある場合は、エクスポートしたい辞書を表示させてから「現在の辞書をエクスポート」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

エクスポート先の選択画面が表示されるので、お好みで選択します。

エクスポートしたユーザー辞書を、そのまま別のマシンにインポートするなら「Googleドライブ」がおススメです。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

Googleドライブを選択した場合、以下のような画面が表示されるのでファイル名などを設定して「保存」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

以上で、ユーザー辞書のエクスポートは完了です。

ちなみに、エクスポートされたユーザー辞書はZIP形式ファイルで、解凍すると「export.txt」というテキストファイルがあり、この中に登録した単語が記載されています。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

Googleドライブに保存したファイル

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

export.txtをWindowsのメモ帳で開いた画面

ユーザー辞書をインポートする

ユーザー辞書をインポートする手順は、次のとおりです。

まず、エクスポート時と同じにように「辞書ツール」画面を表示し、右上のメニューボタンをタップし「辞書をインポート」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

ファイルの選択画面が表示されるので、インポートしたい辞書ファイルを指定します。

指定可能なファイルは、ローカルまたはGoogleドライブに保存しているファイルで、エクスポートしたZIPファイルをそのまま指定したり、インポート可能なテキストファイルを指定することができます。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

ファイル指定すると「インポート先の選択」画面が表示されるので「新しい辞書としてインポート」するか、既存の辞書ファイルにインポートするかを選択し「OK」をタップします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

インポートが完了すると「辞書ツール」画面に登録された内容が表示されます。

下の画像は「新しい辞書としてインポート」したときの画面です。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

以上で、ユーザー辞書のインポート完了です。

自分でユーザー辞書を作成する

辞書ファイルはテキスト形式ファイルなので、自分でインポートする辞書ファイルを作成することができます。

なお、辞書ファイルは「よみ」「単語」「カテゴリ」順に記述されたタブ区切りのデータで、ファイルの拡張子は「txt」である必要があります。

辞書ファイルの作成は、テキストエディタでもできますが、表計算ソフトで作成するのがカンタンです。

たとえば「Googleスプレッドシート」で作成する場合は、次のような手順となります。

空のスプレッドシートを開き、A列に「よみ」B列に「単語」C列に「品詞」を入力します。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

辞書データを作成したら、メニューから「ファイル」>「ダウンロード」>「タブ区切りの値(.tsv)」を順にクリックします。

Android版Google日本語入力でユーザー辞書をエクスポート・インポートする方法

ダウンロードしたファイルの拡張子をtsvからtxtに変更すれば、インポート可能な辞書ファイルの完成です。

あとは、Googleドライブにアップロードしておけば、上記に記載している「ユーザー辞書をインポートする」手順でインポートできます。

あとがき

IMEのユーザー辞書に単語をたくさん登録して活用していると、自分が利用しているすべてのデバイスで、同じユーザー辞書を使いたいと感じると思います。

そんなとき、ユーザー辞書のエクスポート・インポート機能が活躍してくれるでしょう。

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