Mozilla Firefoxで痕跡を残さずにWebを閲覧する「プライベートブラウジング」

最近の主要Webブラウザ(Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome)には、プライバシーを重視した閲覧モードが用意されています。

ブラウザにより名称はさまざまですが、それらのモードを利用した場合、閲覧や検索、フォームへの入力、ファイルのダウンロードなどの記録が一切残らないため、共用マシンなどでブラウザを利用する場合に有効な手段となっています。

そこで、ここではWindows10マシンで、Mozilla Firefox(以下、Firefox)をプライベートブラウジングモードで利用する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Pro 64bit 1903
Mozilla Firefox 70.0.1

「プライベートブラウジング」とは

Firefoxのプライベートブラウジングは、パスワード、Cookie、閲覧履歴といった、Webページを閲覧すると保存される情報を自動的に消去してくれる、プライバシーを強化する機能です。

利用シーンとしては、不特定多数が利用する共用PCなどでWebの閲覧データ保存したくない場合や、Webサイトからの追跡を回避したい場合が考えられます。

なお、プライベートブラウジング中でも、ブックマークや拡張機能を通常モードと同じように利用できます。(拡張機能は、事前の設定が必要です)

「プライベートブラウジング」の利用方法

通常モードからプライベートウィンドウを開く

一般的な利用方法は、Firefoxを起動して、左上のメニューから「新しいプライベートウィンドウ」をクリックするか、ショートカットキー「Ctrl+Shift+P」を押します。

するとプライベートウィンドウが起動します。

プライベートウィンドウ内での検索履歴や閲覧履歴は、プライベートウィンドウを閉じると消去されます。

常にプライベートブラウジングモードで起動する

Firefoxの設定を変更すれば、Firefoxを常にプライベーブラウジングモードで起動できるようになります。

設定手順は、次のとおりです。

Firefoxを起動して、アドレスバーに「about:config」と入力しエンターキーを押します。

以下のような警告画面が表示されるので「危険性を承知の上で使用する」をクリックします。

「設定エディター」画面が表示されるので、検索ボックスに「browser.privatebrowsing」と入力し、設定項目を絞り込みます。

設定名「browser.privatebrowsing.autostart」が表示されるので、ダブルクリックして値を「True」に変更します。

以上で設定完了です。

次回以降、Firefoxを起動すると、常にプライベートブラウジングモードで起動するようになります。

あとがき

最近の主要Webブラウザ(Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome)には、もれなくプライバシーを重視した閲覧モードが用意されているので、共用PCでWebを閲覧することが多い方などは、利用をおススメします。

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