KeePassからBitwardenへデータ移行する方法

これまでパスワード管理ツールは「KeePass」を使ってきましたが、無料のクラウド型パスワード管理ツールとして人気が出てきている「Bitwarden」へ乗り換えようと思い、データの移行を行いました。

そこで、ここではKeePassからBitwardenへデータを移行する方法について紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Professional 64bit 1809
KeePass 2.38
Bitwarden vault 2.6.2

移行のやり方

以下の順で実施します。

KeePassでデータをエクスポート

まずはKeePassで、登録済みの情報をエクスポートします。

KeePassを開き「ファイル」メニューから「エクスポート」をクリックします。

「ファイル/データのエクスポート」画面が開くので、エクスポートの書式を選択し、エクスポート先を指定して「OK」をクリックします。

エクスポート書式は、グループ情報などもエクスポートできる「KeePass XML(2x)」をオススメします。

KeePassでの作業は、以上で完了です。

Bitwardenでデータをインポート

データのインポートは、Webサービス(Bitwarden vault)からしか実行できないので、まずは、公式ホームページ右上の「Log In」からWebサービス(Bitwarden vault)にログインします。

Open Source Password Management Solutions | Bitwarden

ログインしたら、メニューから「Tools」クリックし、Tools画面の左メニューから「Import data」をクリックします。

「Import Data」画面で次のように設定し「Import Data」ボタンをクリックします。

  • 1.Slect the format of the import file - 「KeePass2 XML」を選択
  • 2.Slect the import file - 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、KeePassでエクスポートしたファイルを指定

正常にインポートが完了すると、画面右上あたりに「Data has been successfully imported into your vault.」と表示され、インポートした情報を確認できます。

以上で、移行作業は完了です。

まとめ

私の場合、KeePassで利用していた項目が以下の基本的な項目だけだったので、あっさりインポートできましたが、KeePassで「文字列フィールド」や「添付ファイル」などの項目を利用している場合は、それらの項目がインポートできるか事前の確認が必要かもしれません。

  • タイトル
  • ユーザ名
  • パスワード
  • URL
  • 備考