Windows10:Windows上でLinuxコマンドを使う(WSL)

Windowsを使っていると、テキスト処理などでLinuxコマンドを使えたらなぁと思うことがあります。以前だったら、同等の機能が利用できるツールをインターネットで探したりしていましたが、Windows10に搭載された「WSL(Windows Subsystem for Linux)」を使えば、もはやそんなことをする必要はなく、Windows上でLinuxコマンドをカンタンに使えるようになります。

ここでは、Windows10で「WSL(Windows Subsystem for Linux)」を利用できるようにするための手順を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

項目
製品 Windows10 Professional 64bit
バージョン 1803(April 2018 Update)

手順

WSL(Windows Subsystem for Linux)有効化

「コントロールパネル」>「プログラム」>「プログラムと機能」>「Windowsの機能の有効化または無効化」から「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れて「OK」を押します。

機能をインストールしたら「今すぐ再起動」を押し、機能を有効化します。

パッケージのインストール

「Windows Subsystem for Linux」を有効化したら、次に「Microsoft Store」からLinuxディストリビューションをインストールします。利用可能なディストリビューションには、Ubuntu・SUSE・Debianなどいろいろありますが、好みで良いと思います。

ちなみに私は、最近リリースされたUbuntu18.04をインストールしました。

「入手」ボタンを押して、パッケージをインストールします。1分ほどでインストールは完了します。

起動

インストールが完了したら、ストアから、もしくは「スタート」から起動します。

初回起動時のみ若干時間がかかります。

続いて、ユーザー名とパスワードの設定します。

最後に、パッケージを最新に更新しておきます。(90個ほどの更新がありました)

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

以上で、完了です。

まとめ

これで、必要なときだけLinuxコマンドを利用できるようになりました。準備だけでもしておけば、いざというときに助かると思います。

また、WSLはコマンドプロンプトから呼び出すことができ、Windowsコマンドとパイプでつなげて利用したりもできるようです。いろんな便利な使い方ができそうです。

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