複数のGoogleアカウントを作成して用途に合わせて使い分けている方も多いと思いますが、複数のGoogleアカウントを利用していると、中にはすでに利用しなくなったGoogleアカウントもあるのではないでしょうか。
そのようなGoogleアカウントは、放置したままにしておくと、知らないうちにアカウントを乗っ取られて悪用されていたなんてことがあるかもしれません。
そこでここでは、使わなくなったGoogleアカウントを削除する手順を紹介します。
目次
Googleアカウントを削除する方法
Googleアカウントを完全削除する方法は、以下のとおりです。
まず、Webブラウザから削除したいGoogleアカウントでログインします。
ログインしたら、画面右上のアカウントアイコンをクリックし「Googleアカウントを管理」をクリックします。
Googleアカウントの設定ページが表示されるので、上部メニューから「データとカスタマイズ」クリックします。
「データとカスタマイズ」画面が表示されたら、下にスクロールして「データのダウンロード、削除、プランの作成」にある「サービスやアカウントの削除」をクリックします。
「サービスやアカウントの削除」画面が表示されたら「Googleアカウントの削除」にある「アカウントの削除」をクリックします。
パスワードの再入力を求められる場合は、パスワードを入力します。
「Googleアカウントを削除」画面が表示されたら、削除されるコンテンツを確認し、一番下にある二つのチェックボックスにチェックを入れて「アカウントを削除」をクリックします。
以上で、Googleアカウントの削除が完了します。
削除したGoogleアカウントを復元したいときは
アカウント削除から2~3週間の間であれば、復元できる可能性があるようです。
アカウントを復元したい場合は、以下のGoogleアカウントのヘルプページを参照ください。
最近削除した Google アカウントを復元する - Google アカウント ヘルプ
あとがき
最近では、GoogleをはじめとするWebサービスを利用するのが当たり前になり、たくさんのオンラインアカウントを利用している方も多いと思いますが、使わなくなったアカウントは放置せずに、適切に削除しておけば安心ですよ。