WindowsでネットワークアダプターにIPアドレスを設定できないときは

マザーボードの交換などでNIC(ネットワークアダプタ)を交換した際に、古いNICに設定していたのと同じIPアドレスを新しいNICに設定しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

このネットワーク アダプター用に入力した IP アドレス xxx.xxx.xxx.xxx は既にこのコンピューターの別のアダプター 'xxxxx'に割り当てられています。

この接続の名前を変更することはできません。指定した名前の接続が既に存在します。別の名前を指定してください。

このエラーの原因の一つは、すでにそのマシンに接続されていないデバイスの設定情報が残存していることによります。

ここでは、すでにそのマシンに接続されていないデバイスの設定情報を削除する方法を紹介します。

接続されていないデバイスの情報を削除する

Windows10では、以下の手順で接続されていないデバイスを表示させて削除することができます。以前のバージョンのWindowsでもおおむね同じ手順です。

まず、管理者権限でコマンド プロンプトを開きます。

次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

set devmgr_show_nonpresent_devices=1

続いて、以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

sart devmgmt.msc

すると「デバイスマネージャ」が起動するので、メニューから[表示] をクリックして、[非表示デバイスの表示] をクリックします。

ネットワーク アダプターツリーを展開して、アイコンがグレー表示になっている接続されていないネットワーク アダプターを右クリックして、メニューから「デバイスのアンインストール」をクリックします。

なお、デバイス名は取り外したネットワークアダプターにより異なります。

以下の確認画面が表示されるので「アンインストール」をクリックします。

デバイスマネージャー画面で、アンインストールしたデバイスが消えていることを確認します。

以上で完了です。

あとがき

NIC交換時は、あらかじめ取り外すNICのIPアドレス設定をDHCPに戻しておくのが良さそうです。

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