紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

日々スマートフォンを持ち歩いていると、置き忘れたり盗まれるといった紛失や盗難のリスクが常にあります。

そのため、スマートフォンには万が一端末を紛失したり盗まれてしまったときに、端末を探したり端末内のデータを遠隔から消去したりできる機能が搭載されており、iPhoneではそれに該当する機能として「iPhoneを探す」機能が搭載されています。

そこでここでは、iPhoneに搭載されている「iPhoneを探す」機能で、紛失したiPhoneを探したり、遠隔からiPhone内のデータを消去する方法を紹介します。

Androidスマホを紛失したときに役立つ機能「スマートフォンを探す」
ここでは、紛失したAndroid端末を探したり遠隔からデータ消去することができる「スマートフォンを探す」機能の使い方を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他の機種やバージョンでは、操作方法や動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

機種バージョン
Apple iPhone8iOS16.1.2

「iPhoneを探す」とは

「iPhoneを探す」は、iPhoneを紛失したときに対処するための機能で、iPhoneの現在位置を地図上に表示したりなど、紛失したiPhoneを探す手助けになる機能が利用できます。

「iPhoneを探す」は、iPhoneの「設定」から「Apple ID」>「探す」>「iPhoneを探す」でオン/オフを切り替えることができ、デフォルトではiPhoneにApple IDを登録すると自動的にオンに設定されています。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

「iPhoneを探す」の使い方

ここでは「iPhoneを探す」がオンに設定されている端末を紛失してしまった場合を想定して、端末を探す方法を紹介します。

まず、端末を探すときは、紛失したiPhoneと同じApple IDにログインしている他のiPhoneから、またはパソコンのWebブラウザから紛失したiPhoneと同じApple IDでiCloudにログインして、さまざまな対処を行います。

以降では、パソコンのWebブラウザからiCloudにログインして、端末を探す場合の手順を紹介します。

端末の位置を特定する

まず、パソコンのWebブラウザで紛失したiPhoneと同じApple IDでiCloudにログインし、Appの一覧から「探す」をクリックします。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

「iCloud デバイスを探す」のサインインページが表示されるので、Apple IDのパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

サインインすると「iCloud デバイスを探す」ページが表示されるので、ページ上部の「すべてのデバイス」をクリックして、一覧から紛失した端末をクリックします。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

すると、紛失した端末の現在位置が地図上に表示されます。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

サウンド再生

ページ左側のメニューから「サウンド再生」をクリックすると、紛失した端末から大音量で音を鳴らすことができます。なお、紛失したiPhoneが消音モード(マナーモード)でも音は鳴ります。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

紛失した端末が近くにありそうなときは、音を鳴らすことで端末を探しやすくなります。

紛失モード

ページ左側のメニューから「紛失モード」をクリックすると、紛失した端末を強制的にロックして、ロック画面に連絡先の電話番号やメッセージを表示させることができます。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

紛失した端末の画面に連絡先やメッセージを表示させることで、端末を見つけてくれた人が情報提供してくれる可能性が高まります。

iPhoneを消去

ページ左側のメニューから「iPhoneを消去」をクリックすると、紛失した端末内のすべてデータを遠隔から消去して、端末を工場出荷時の状態に戻すことができます。

紛失したiPhoneを探したり遠隔からデータを消去する方法

端末が盗難された可能性があるときなどは、端末内のすべてデータを遠隔から消去することで、端末内のデータを盗まれたり悪用されたりする可能性を減らせます。

なお、この方法で遠隔から端末を工場出荷状態に戻した場合、その端末は初期化前と同じApple IDでサインインして、アクティベーションロックを解除しないと端末を利用できなくなりますが、アカウントから端末を削除してしまうと、アクティベーションロックが解除されてしまうのでご注意ください。

Memo

iPhoneやiPadでは、端末をはじめて利用するときに入力するApple IDと端末の紐付け情報をiCloudに保存しており、この紐づけを解除せずに(探す機能をオフにしてiCloudからサインアウトせずに)端末を工場出荷状態に初期化すると、初期化前に使用していたApple IDでサインインしないと端末を利用できなくする保護機能がアクティベーションロックです。

あとがき

普段iPhoneを使っているときは「iPhoneを探す」機能がオンになっているかや、使い方を気にすることはほとんどありませんが、万が一端末を紛失してしまった時にはとても役立つ機能なので、自分の端末で「iPhoneを探す」がオンに設定されているかや、端末の位置が特定できるかなどをたまに確認しておくと安心ですよ。