【iPhone】スクリーンタイムからパスコードを解除する裏ワザ！Tenorshare 4uKeyのレビュー

iPhoneでロック解除やスクリーンタイム用にパスコードを設定したけど、めったに利用することがないため、パスコードを忘れてしまいロックを解除できなくなってしまったことはないでしょうか。

そこでここでは、そのような場面で役立つツールとして、iPhoneやiPadといったApple製デバイスでパスコードなどのロックを簡単な手順で解除できるツール「Tenorshare 4uKey」を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

4uKeyとは

4uKey - iPhone/iPad パスコードロック解除 | Tenorshare 公式サイト

4uKeyは、iPhoneやiPad、iPodなどのApple製デバイスでパスコードやApple IDのパスワードを忘れた場合に、簡単に復元することができるWindows、Mac向けのソフトウェアです。（最新のiOS17にも対応しています。）

4uKeyのおもな機能や特徴は、次のとおりです。

• 直感的なインターフェースと簡単な操作手順で、デバイスのロックを解除できます。
• パスコード、Touch ID、Face IDなど、さまざまな種類のロックを解除できます。
• デバイス内のデータを失わずに、スクリーンタイム用のパスコードを解除できます。
• 企業や学校などが管理するiOSデバイスで使用されるMDM制御によるロックを解除できます。
• iOSデバイスに保存されているWi-Fiパスワード、ウェブサイトやアプリのログインアカウントとパスワード、メールアカウント、クレジットカード情報、Apple IDアカウントとパスワード、およびスクリーンタイムのパスコードをスキャンして確認できます。

4uKeyの使い方

ここでは、4uKeyの使い方の一例として、Windows向けの4uKeyでiPhoneのスクリーンタイム用のパスコードを解除する手順を紹介します。

インストール

まず、公式サイトの「ダウンロード」ボタンをクリックして、プラットフォームに対応したインストーラーをダウンロードし、4uKeyをインストールします。

インストーラーを起動したら「インストール」ボタンをクリックするだけでインストールできます。

スクリーンタイムのパスコードを解除する

4uKeyを起動したら、画面に表示されているメニューから「スクリーンタイム・パスコードを解除」をクリックします。

「デバイスを接続してください」画面が表示されるので、iPhoneを充電用のUSBケーブルなどでパソコンに接続します。

パソコンをまだ信頼していない場合は、iPhoneの画面ロックを解除してポップアップメッセージで「信頼」をタップします。

4uKeyにiPhoneが認識されたら「スクリーンタイム・パスコードを解除」画面が表示されるので「解除開始」をクリックします。

「iPhoneを探す」をオフにするよう手順が表示されたときは、画面の指示に従ってiPhoneで「iPhoneを探す」をオフにしてから、4uKeyの画面で「完了」をクリックします。

4uKeyの画面で、改めて「解除開始」をクリックすることで、スクリーンタイム・パスコードの解除が開始されます。

スクリーンタイム用のパスコードが正常に解除されると、4uKeyの画面に「スクリーンタイムパスコードを成功に解除しました！」と表示され、iPhoneが自動的に再起動します。

iPhoneが再起動したら、スクリーンタイムパスコードを解除できているはずです。なお、iPhone内のデータはそのままです。

4uKeyのライセンス購入

4uKeyの無料体験版では、自分のデバイス（iPhoneやiPad、iPod）でロック解除ができるかの確認しかできず、実際にロックを解除したいときは製品版を購入します。

製品版には、月単位（4,950円／月）や年単位（6,980円／年）で購入できるサブスクリプションタイプと買い切りタイプ（7,980円）が用意されているので、使用頻度に応じて購入タイプを選択するとよいでしょう。

また、30日間の返金保証がついている点も安心です。

4uKeyをご購入 | Tenorshare 公式サイト

あとがき

iPhoneやiPad、iPodなどのApple製デバイスでパスコードやApple IDのパスワードを忘れたときに、簡単な手順でロックを解除したいならTenorshare 4uKeyがおすすめです。