Windows10で「前のバージョンのWindows10に戻す」期間を最大60日まで延長する方法

Windows10で「前のバージョンのWindows10に戻す」期間を最大60日まで延長する方法

Windows10では、機能更新(機能アップデート)の適用後10日以内であれば「前のバージョンのWindows10に戻す」を使って更新前の状態に戻すことができます。

Windows10で「前のバージョンのWindows10に戻す」期間を最大60日まで延長する方法

ですが、動作検証などを詳細に行い、その結果によって適用前の状態に戻すか判断したいような場合だと、猶予期間が10日では少々短いかもしれません。

そこでここでは、Windows10で機能更新後の「前のバージョンのWindows10に戻す」が実行できる猶予期間を延長する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit20H2

前のバージョンのWindows10に戻す期間を延長する

「前のバージョンのWindows10に戻す」が実行できる猶予期間を延長する手順は、次のとおりです。

管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力してエンターキーを押します。

> dism /Online /Set-OSUninstallWindow /Value:60

「/Value:」に猶予期間を入力します。(設定できる猶予期間は最大で「60日」のようです。)

コマンド実行後「操作は正常に完了しました。」と表示されていれば設定完了です。

Windows10で「前のバージョンのWindows10に戻す」期間を最大60日まで延長する方法

次に以下コマンドを実行して、正しく設定できているか確認します。

> dism /Online /Get-OSUninstallWindow

コマンド実行後「Uninstall Windows:」欄に猶予期間が表示されているので、設定した値が表示されているか確認します。

Windows10で「前のバージョンのWindows10に戻す」期間を最大60日まで延長する方法

以上で、設定完了です。

あとがき

機能更新プログラムを適用した際にWindows10の動作に不具合が出るケースは、機能更新がリリースされるたびに報告されているので、不具合が心配な方は、ここで紹介している方法で「前のバージョンのWindows10に戻す」が実行できる猶予期間を延長しておけば、機能更新後、最大60日間なら前のバージョンに戻せるという安心感が得られます。

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