Windows10の「仮想デスクトップ」でデスクトップを広く使おう!

Windows10の「仮想デスクトップ」でデスクトップを広く使おう!

Linuxではワークスペースという仮想デスクトップ機能がありますが、それと同じような機能として、Windows10では「仮想デスクトップ」機能が搭載されています。

仮想デスクトップを利用すれば、仮想的なデスクトップを複数利用できるようになり、仕事用とプライベート用でデスクトップを切り替えるといったように、作業領域を広げることができます。

そこでここでは、Windows10で仮想デスクトップを利用する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Windows10 Pro 64bit20H2

仮想デスクトップを作成する

仮想デスクトップの作成方法は、2通りあります。

ショートカットキーで作成する

ショートカットキー「Windowsキー + Ctrl + D」で、仮想デスクトップを追加できます。

タスクビューで作成する

タスクバーにある「タスクビュー」ボタンをクリック、もしくはショートカットキー「Windowsキー + Tab」で「タスクビュー」を表示します。

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「タスクビュー」画面左上の「新しいデスクトップ」をクリックします。

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以上で、新しい仮想デスクトップが作成されます。

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作成した仮想デスクトップは、名前部分をクリックすれば、仮想デスクトップの名前を変更することができるので、用途ごとに名前を付けておけば分かりやすいです。

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仮想デスクトップを切り替える

作成した仮想デスクトップ間を移動する方法も2通りあります。

ショートカットキーで切り替える

ショートカットキー「Windowsキー + Ctrl + →/←(左右カーソルキー)」で、仮想デスクトップを切り替えることができます。

タスクビューで切り替える

「タスクビュー」画面の左上に、現在作成されている仮想デスクトップが表示されているので、切り替えたいデスクトップをクリックすることで切り替えることができます。

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仮想デスクトップを閉じる

作成した仮想デスクトップを閉じるにも、2通りの方法があります。

ショートカットキーで閉じる

ショートカットキー「Windowsキー + Ctrl + F4キー」で、現在表示している仮想デスクトップを閉じることができます。

なお、閉じたデスクトップに表示されていたウィンドウは、自動的に隣の仮想デスクトップに移動します。

タスクビューで閉じる

「タスクビュー」画面左上に、現在作成されている仮想デスクトップが表示されているので、閉じたい仮想デスクトップにマウスポインターを合わせます。

すると「☓」ボタンが表示されるので、クリックすることで対象の仮想デスクトップ閉じることができます。

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開いているウィンドウを別のデスクトップに移動する

開いているウィンドウを仮想デスクトップ間で移動させたいときは、「タスクビュー」画面左上で、移動したいアプリが開かれているデスクトップにマウスポインターを合わせます。

すると、現在開いているアプリが一覧表示されるので、移動させたいアプリを右クリックし、メニューから「移動」>「移動先のデスクトップ名」をクリックします。

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以上で、選択したアプリを指定した仮想デスクトップに移動させることができます。

すべてのウィンドウをタスクバーに表示する

仮想デスクトップのデフォルト設定では、表示している仮想デスクトップ上で開いているウィンドウのみがタスクバーに表示されますが、すべての仮想デスクトップで開いているウィンドウをタスクバーに表示することができます。

また、ウィンドウを切り替えるショートカットキー「Alt + Tab」を押したときも、すべての仮想デスクトップで開いているウィンドウを切り替えるように設定することもできます。

設定方法は、次のとおりです。

スタートメニューなどからWindowsの「設定」アプリを開き、一覧から「システム」をクリックします。

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「システム」画面が開いたら、左側のメニューから「マルチタスク」を選択し「仮想デスクトップ」欄にある「タスクバーに次の場所で開いているウィンドウを表示する」と「Alt+Tabキーを押したときに次の場所で開いているウィンドウを表示する」のそれぞれで「すべてのデスクトップ」を選択します。

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以上で、すべての仮想デスクトップで開いているウィンドウをタスクバーに表示することできます。

あとがき

用途ごとにデスクトップを分けて使ったり、ショートカットキーを活用して素早く仮想デスクトップを切り替えたりできるようになれば、デスクトップが狭いと感じることも減るのではないでそうか。

ご活用あれ。

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