スマートフォンで動画を閲覧しているときなど、アプリ画面を表示させたままにしておきたいのに、ふとした瞬間に画面を触ってしまって、ホーム画面に戻ってしまったり、アプリが切り替わってしまって、イラっとしたことがないでしょうか。
そんな方におススメしたいのが、アプリ画面を表示させたまま、タッチ操作を無効化できるAndroid向けアプリ「画面そのままロック(誤操作防止)」です。
そこでここでは、Android向けアプリ「画面そのままロック(誤操作防止)」の概要と使い方を紹介します。
目次
「画面そのままロック(誤操作防止)」とは
「画面そのままロック(誤操作防止)」は、アプリ名のとおり画面を表示させたまま、タッチ操作を無効化できる、広告なしで寄付歓迎の無料アプリです。
動画をフルスクリーンで視聴しているときや、防水スマホでビデオを見ながらシャワーを浴びるときなどに、このアプリで画面をロックしておけば、意図しない誤動作を防ぐことができます。
シンプルなアプリですが、活用シーンは意外とあります。
「画面そのままロック(誤操作防止)」の使い方
アプリのインストールは一般的なアプリと同じで、Playストアからインストールし、アプリは、システム起動時に自動起動し常駐します。
「画面そのままロック(誤操作防止)」の利用を開始するときは、最低限画面をロックするトリガーと、ロックを解除するトリガーを設定すればOKです。
画面をロックする
画面をロックするトリガーとしては、以下の方法があります。
- 通知エリアからロック
- シェイクでロック
- スマホに近づくとロック(近接センサーを使用)
- スマホを上下さかさまにしてロック
自分の利用シーンに合わせて、どのような方法でロックするかを設定すればよいですが、個人的には、通知エリアからロックするか、クイック設定パネルに「画面今すぐロック」を追加して利用するのがおススメです。
画面がロックされると次のように外枠が表示され、画面がロックされていることを確認できます。
画面のロックを解除する
画面のロックを解除するトリガーとしては、以下の方法があります。
- シェイクでロック解除
- スマホから遠ざけてロック解除(近接センサーを使用)
- スマホを上に向けてロック解除
- 音量上げキーもしくは音量下げキーでロック解除
自分の利用シーンに合わせて、どのような方法でロックを解除するかを設定すればよいですが、おススメは音量上げキーもしくは音量下げキーの2度押しでロックを解除する方法です。
音量上げキーもしくは音量下げキーの2度押しでロックを解除するには、アプリのメニューから「ハードキー」をタップして、設定画面で音量上げキーと音量下げキーのそれぞれにある「二度押し」のスライダーをタップしてオンに設定します。
あとがき
「画面そのままロック(誤操作防止)」設定画面からは、ロック中の画面デザインや強制ロック解除方法の設定など、細かな設定調整もでき、国産アプリならではの親切さです。
お試しあれ。