CentOS7:パッケージアップデートでrpmnew、rpmsaveファイルができたときは

CentOS7でパッケージをアップデートしたときに「.conf.rpmnew」ファイルや「.conf.rpmsave」ファイルが作成されることがあります。

パッケージをアップデートした時に設定ファイルが更新されこれらのファイルができたときは、既存の設定ファイルと新しい設定ファイルの差異を確認し、適切に統合する必要があります。そうしないと、せっかくアップデートしても意図した動作にならない可能性があります。

ここでは、これらのファイルがなぜできるのかと、できた場合の統合方法を簡単に紹介します。

「.conf.rpmnew」ファイルとは

「.conf.rpmnew」ファイルは、設定ファイルのアップデートで既存の設定ファイル「.conf」を上書きしないよう、新しい設定ファイルが「.conf.rpmnew」として作成されたものです。

「.conf.rpmsave」ファイルとは

「.conf.rpmsave」ファイルは、設定ファイルのアップデートで新しい設定ファイルが既存の設定ファイルを置き換えた場合に、既存の設定ファイルを「.conf.rpmsave」としてコピーされたものです。

設定ファイルの統合手順

パッケージをアップデートしたときは、以下の手順のように「.conf.rpmnew」もしくは「.conf.rpmsave」ファイルが作成されていないか確認し、作成されていた場合は設定ファイルを統合します。

  1. パッケージアップデート後に、rpmnewもしくはrpmsaveファイルが作成されていないか確認(find / -print | egrep "rpmnew$|rpmsave$")
  2. rpmnewもしくはrpmsaveファイルが作成されている場合は、.confファイルとの差分を確認して、アップデートにより変更のあった箇所を自分で修正もしくは追加・削除します。(diff httpd.conf httpd.conf.rpmnew)

まとめ

これらのファイルは、いつの間にかできていることがよくあります。パッケージアップデート時は気にするようにしないとだめですね。

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