Windowsマシンを長年使用していると不要なアプリが溜まってきます。たまには掃除しないとWindowsの動作に影響を及ぼしかねません。
そこで、Windows10で不要になったアプリを削除してスッキリさせる方法を紹介します。
目次
動作環境
この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
Windows10 Pro 64bit | 1809 |
デスクトップアプリの削除
デスクトップアプリの削除は、これまでのWindowsOSと同じように「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から行うか、「設定」の「アプリ」>「アプリと機能」から行います。
「プログラムと機能」から削除する場合は、対象のアプリを選択して「アンインストール」をクリックします。
「アプリと機能」から削除する場合は、対象のアプリを選択すると表示される「アンインストール」をクリックします。
ストアアプリ(UWPアプリ)の削除
ストアアプリの場合もデスクトップアプリと同じように、「設定」の「アプリ」>「アプリと機能」から削除できます。
また、もっとカンタンな方法としては「スタート」メニューから対象のアプリを右クリックして、メニューから「アンインストール」を選択することでも削除できます。
なお、Windowsに標準搭載されているストアアプリは、上の方法ではアンインストールできないため、コマンドからアンインストール処理を実行する必要があります。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

あとがき
Windowsの機能アップデートなどにより知らず知らずのうちに、余計なストアアプリがインストールされることもあるので、快適にWindowsを使い続けるために、インストール済みアプリの定期的な見直しをおすすめします。