Webサイトのパフォーマンスや安全性をチェックできるWebサービス(2019年)

インターネットに公開しているWebサイトを運営していると、自分のサイトの表示スピードや、設定に問題がないかを、こまめにチェックしておきたいところですが、ベンチマークツールなどを自分で用意してチェックするのは手間も時間もかかります。

そんなときは、Webサイトのパフォーマンスや安全性を計測してくれるWebサービスを利用してはいかがでしょうか。

ここでは、2019年8月現在で利用できる定番のWebサービスを紹介します。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights | Google Developers

「PageSpeed Insights」は、Webページのパフォーマンスを計測してくれる、Googleが提供する無料のWebサービスです。

サービスの利用方法は、分析したいWebページのURLを入力し「分析」ボタンをクリックし、分析結果は、100点満点でスコア表示され、パフォーマンスの改善点がある場合は、改善方法も提示してくれます。

また、より正確に分析するために、広告などの外部リソースの影響を除いた状態で分析することもできます。

外部リソースの影響を排除するには、「PageSpeed Insights」のWebページを開く際に「filter_third_party_resources=true」というパラメータを付加してアクセスします。

具体的には、以下のURLで「PageSpeed Insights」にアクセスします。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?filter_third_party_resources=true

これにより、分析したいWebサイトのパフォーマンスを、より正確に計測することができます。

GTMetrix

GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization

「GTmetrix」は、Googleの「PageSpeed Insights」とYahoo!の提供する「YSlow」の両方でWebページのパフォーマンスを計測してくれる無料のWebサービスです。

サービスの利用方法は、分析したいWebページのURLを入力し「Analyze」ボタンをクリックし、分析結果は、100点満点でスコア表示され、パフォーマンスの改善点があれば、改善方法も提示してくれます。

また、GTmetrixではWebページの読み込み時間やページサイズなどのページの詳細情報も確認でき、計測条件を細かく指定して計測することもできます。

ただし、インターフェースはすべて英語です。

モバイルフレンドリーテスト

モバイル フレンドリー テスト - Google Search Console

「モバイルフレンドリーテスト」は、Webページがモバイルデバイスで使いやすいかをチェックしてくれる、Googleが提供するWebサービスです。

サービスの利用方法は、テストしたいWebページのURLを入力し「URLをテスト」ボタンをクリックし、テスト結果には、モバイルフレンドリーかどうかだけでなく、どこに問題点あるかも提示してくれます。

Lighthouse

Lighthouse によるウェブアプリの監査  |  Tools for Web Developers  |  Google Developers

「Lighthouse」は、Webページの品質をチェックしてくれる、Googleが提供するオープンソースのツールです。Webサービスではないですが、とても便利なツールです。

ツールの名称は、Web開発者が「暗礁に乗り上げないようにする」ことを目的とすることから「Lighthouse(灯台)」と名付けられたようです。

利用方法はいくつか用意されており、Chrome拡張機能・Chromeデベロッパーツール・単体のコマンドラインツールから実行することができます。

チェック項目は多岐にわたり、Webサイトのパフォーマンスだけでなく、Webサイトの利用しやすさ、プログレッシブウェブアプリ(PWA)への対応・SEO対策についてチェックし、サイトの品質を向上するための方法を提示してくれます。

なお、インターフェースはすべて英語です。

SSL Server Test

SSL Server Test (Powered by Qualys SSL Labs)

「SSL Server Test」は、WebサイトにおけるSSL暗号化の安全性を評価してくれる無料のWebサービスです。

サービスの利用方法は、評価したいWebページのURLを入力し「Submit」ボタンをクリックし、評価結果には、Webサイトの安全性に関するさまざまな情報が表示されます。

長年Webサイトを運営していると、安全性に問題のある古い設定のままで運用してしまうことがあります。定期的にチェックすることで設定の見直しにも役立つでしょう。

なお、インターフェースはすべて英語です。

あとがき

どんなWebサイトを作るにしても、コンテンツとともにパフォーマンスや安全性も重要です。すべてにおいて最高の結果を求める必要はありませんが、致命的な問題がないかは確認しておいたほうが良いですね。

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