Windows版Chromeブラウザの操作に役立つショートカットキー一覧

Windows版Chromeブラウザの操作に役立つショートカットキー一覧

軽快な動作と豊富な拡張機能で、Webブラウザのトップシェアを誇る「Google Chrome」には、キーボードからの操作が可能な「ショートカットキー」があります。

ショートカットキーは覚えるまでは面倒ですが、覚えてしまえばマウスクリックで操作するのに比べ、格段に効率的な操作が可能になります。

そこでここでは、Windows版のChromeブラウザで、覚えておきたいショートカットキーを厳選して紹介します。

Chromeブラウザをキーボードだけで操作する方法(カーソルブラウジング)
ここでは、Windows版Chromeブラウザでカーソルブラウジング機能を使って、Chromeブラウザをキーボードだけで操作する方法を紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Google Chrome90.0.4430.93

効率アップ間違いなしのショートカットキー

ここで紹介するショートカットキーは、覚えておけば効率アップ間違いなしです。

ショートカットキー説明
Alt+左矢印前のページに戻る
Alt+右矢印次のページに進む
Ctrl+D開いているページをブックマークする
Ctrl+Eカーソルを空のオムニボックスに移動する
Ctrl+Fページ内をキーワード検索する
Ctrl+T新しいタブを開く
Ctrl+P印刷ダイアログを表示する
Ctrl+Wアクティブタブを閉じる
Ctrl+Tab次のタブに移動する
Ctrl+Shift+Tab前のタブに移動する
F5ページを再読み込みする
Ctrl++ページを拡大する
Ctrl+-ページを縮小する
Ctrl+0ページをデフォルトのサイズに戻す
Ctrl+Shift+T最後に閉じたタブを開く

あわせて覚えておきたいショートカットキー

上のショートカットキーに追加して、次のショートカットキーも覚えておけばさらに効率アップに期待できるでしょう。

ショートカットキー説明
Ctrl+Shift+QGoogle Chromeを終了する
Ctrl+H履歴を表示する
Ctrl+Jダウンロード履歴を表示する
Ctrl+Uページのhtmlソースを表示する
F11ページを全画面で表示する
F12デベロッパーツールを開く
Ctrl+Shift+Nシークレット・ウィンドウを開く

あとがき

Chromeブラウザに限らず、OSやアプリケーションにはショートカットキーが用意されていることが多いですが、ついつい直感的に操作できるマウス操作に頼ってしまいがちです。

覚えるまで少し時間は掛かりますが、ショートカットキーは覚えてしまえば格段の作業効率をアップできます。ぜひ活用してみてください。