iPhoneやiPadでは、通知エリアの右端にバッテリー残量が表示されていますが、デフォルトではアイコンで表示されているだけですが、バッテリー残量を数値で把握したいとお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこでこここでは、iPhoneを例にバッテリー残量を数値で表示/確認する2つの方法を紹介します。
目次
動作環境
この記事は、以下の環境での動作結果を基にしています。他の機種やバージョンでは、操作方法や動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
機種 | バージョン |
---|---|
Apple iPhone8 | iOS16.1.2 |
通知エリアに表示する
iPhoneでは、設定変更により画面上部の通知エリアに表示されているバッテリーアイコンの横に、バッテリー残量を%(パーセント)表示させることができます。
手順は、次のとおりです。
iPhoneの「設定」から「バッテリー」を選択します。
バッテリーの設定画面が表示されるので「バッテリー残量(%)」をオンに設定します。
以上で、画面上部の通知エリアに表示されているバッテリーアイコンの横に残量が%(パーセント)表示されるようになります。
バッテリーウィジェットを追加する
通知エリアはできるだけシンプルな表示のままにしておきたい場合は、ロック画面やホーム画面にバッテリー残量を表示するウィジェットを追加することで、iPhoneのバッテリー残量を数値(%)で確認できます。
たとえば、ホーム画面にバッテリーウィジェットを追加するときは、ホーム画面を長押しして右上に表示される「+」ボタンをタップします。
ウィジェットの追加画面が表示されるので、一覧から「バッテリー」をタップします。
バッテリーウィジェットの追加画面が表示されるので、表示させたいウィジェット画面で「ウィジェットを追加」ボタンをタップします。
選択可能なウィジェットは3種類用意されており、ウィジェットによってはiPhoneと接続している周辺機器のバッテリー残量も確認できます。
以上でホーム画面にバッテリー残量を表示するウィジェットが追加され、iPhoneのバッテリー残量を数値(%)で確認できます。
ロック画面にバッテリーウィジェットを追加する手順はここでは割愛しますが、以下のように表示できます。