ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

Word、Excel、PowerPointといったOffice形式ファイルを閲覧/編集する場合、純正のソフトウェア「Microsoft Office」をインストールして利用するのが一般的ですが、ChromeOS(Chromebook)には「Microsoft Office」はインストールできません。

ですが「Microsoft Office」をインストールできない環境でも、WebブラウザさえあればWord、Excel、PowerPoint形式のファイルを閲覧/編集できる無料のサービスがあります。

そこでここでは、ChromeOS(Chromebook)で、Word、Excel、PowerPointといったOffice形式ファイルを閲覧/編集できる無料サービスを紹介します。

スマホでOfficeファイルを開く/編集するなら「Microsoft Office」アプリがおすすめ
「Microsoft Office」アプリは、これまで個別のアプリとして提供されていたWord・Excel・PowerPointが統合されているだけでなく、画像をPDFにしたり、紙の書類をWord データに変換したりなど、モバイルで便利な機能がいろいろ追加されています。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のバージョンなどでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェアバージョン
Chrome OS Flex107.0.5304.92

Web版Office

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

Microsoft Office | 無料 Web 版の Word、Excel、PowerPoint

「Web版Office」は、Microsoftが提供しているオンラインサービスで、Word、Excel、PowerPointをはじめとするOfficeツールを、Webブラウザ上で無料利用でき、Word、Excel、PowerPoint形式ファイルを閲覧/編集できます。

なお「Web版Office」を利用するには、Microsoftアカウントでサインインする必要があります。

また、ローカルに保存しているWord、Excel、PowerPoint形式のファイルをWeb版Officeで開くには、いったんOneDrive上にアップロードしてから開く必要があり、一般的なインストールタイプのMicrosoft Officeと機能的に一部異なる点があることには注意が必要です。

Web版Officeで利用できない機能としては、次のようなものがあります。

  • Word - アウトライン表示、アイコンライブラリ
  • Excel - マップグラフ、ピボットグラフ、マクロ機能
  • PowerPoint - ズーム、グラフの挿入、発表者ツール

Chromeブラウザ向け拡張機能「Office」

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

Office - Chrome ウェブストア

「Office」は「Web版Office」をより簡単に利用できるようにしてくれるChromeブラウザ向けの拡張機能で、拡張機能をインストールすれば、メニューから簡単に各種Officeツールが利用できるようになります。

また、拡張機能のメニューには最近利用したドキュメントの履歴も表示されており、すぐにドキュメント開くことができます。

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

なお、拡張機能「Office」を利用するときも「Web版Office」を利用するときと同じように、Microsoftアカウントでサインインする必要があります。

Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

Google ドキュメント - オンラインでドキュメントを作成、編集できる無料サービス

「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」は、Googleが提供しているオンラインオフィスサービスで、GoogleアカウントでサインインしてWebブラウザ上で無料利用できます。

「Googleドキュメント」は「Word」、「Googleスプレッドシート」は「Excel」、「Googleスライド」は「PowerPoint」に相当するサービスで、作成した文書をWordやExcel、PowerPoint形式で保存したり、WordやExcel、PowerPoint形式のファイルを閲覧/編集することができます。

さらに、WebブラウザとしてGoogle Chromeを利用すれば、インターネットにつながっていないオフライン環境で利用できるよう設定したり、拡張機能を利用すれば、ローカルに保存しているWordやExcel、PowerPoint形式のファイルを直接開いて編集することも可能(通常は、Google Driveにアップロードして開きます)になります。

なお、GoogleドキュメントなどでOffice形式ファイルを直接開いた場合、編集機能はテキストの挿入など基本的な機能に限定されます。

また、WordやExcel、PowerPointとの互換性は完璧ではないため、ファイルの内容によっては、Googleドキュメントなどで開くと、レイアウトが崩れるといった問題が起こることもあるので、注意が必要です。

Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドをオフラインで利用する方法
Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドは、事前に設定しておけば、インターネットに接続していないオフライン環境でも、ファイルの作成、閲覧、編集ができるようになります。

Chromeブラウザ向け拡張機能「ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集」

ChromeOS(Chromebook)でOffice形式ファイルを閲覧/編集する方法

ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集 - Chrome ウェブストア

「ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集」は、Word、Excel、PowerPoint形式ファイルを、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドで閲覧/編集するときに役立つChromeブラウザ向けの拡張機能です。

拡張機能をインストールすると、ローカルに保存しているOffice形式ファイルをChromeブラウザにドラッグ&ドロップして、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドで表示/編集するといったことができるようになります。(通常は、Google Driveにアップロードして開きます)

あとがき

Word、Excel、PowerPointといったOffice形式ファイルを本格的に編集したり、Office形式ファイルを他の人とやり取りするなら、純正ソフトの「Microsoft Office」を利用するのがベストですが、閲覧がメインでたまに編集することがあるぐらいなら、上で紹介したWebブラウザ上で利用できるサービスでも十分役立つと思います。

お試しあれ。

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