Windows10: 機能更新プログラムを手動でインストールする(メディア作成ツール編)

Windows10で年2回のペースでやってくる「機能更新プログラム」は、Windows Update経由でアップデートする以外に、手動でアップデートすることもできます。

「機能更新プログラム」を手動で適用する方法には「更新アシスタント」を使った方法と、「メディア作成ツールで作成したインストールメディア」を使った方法の2通りあります。

ここでは、直近で提供されている「Windows10 October 2018 Update」を「メディア作成ツールで作成したインストールメディア」で適用する方法を紹介します。

なお「更新アシスタント」を使った方法は以下の記事をご覧ください。

Windows10: 機能更新プログラムを手動でインストールする(更新アシスタント編)
Windows10では、年に2回「機能更新プログラム」と呼ばれる大型アップデートが行われます。直近では「Windows10 Octobe...

手順

手順の流れは「メディア作成ツール」でインストールメディアを作成し、作成したメディアを使用してアップデートを実行します。

インストールメディアの作成

インストールメディアの作成は、Windows10を実行しているマシンであれば、アップデート対象でなくても構いません。

まずは、以下のMicrosoftサイトで「ツールを今すぐダウンロード」から「メディア作成ツール」をダウンロードして実行します。

Windows 10 のダウンロード

「メディア作成ツール」が起動したら「ライセンス条項」に同意し、次の画面で「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し「次へ」をクリックします。

次の画面で「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックボックスをOFFにしてから、アップデート対象となるWindows10の言語・アーキテクチャ・エディションを選択し「次へ」をクリックします。

Memo

「メディア作成ツール」で更新可能なエディションは「Home」と「Professional」です。

次の画面では、作成するインストールメディアを選択します。ここでは「ISOファイル」を選択し「次へ」をクリックします。

ちなみに「USBフラッシュドライブ」を選択すれば、USBメモリのインストールメディアを作成することも可能です。

ISOファイルの保存先・保存ファイルを指定し「保存」をクリックします。

データのダウンローが開始されるので、完了まで待ちます。(ダウンロードにかかる時間は、インターネット回線速度により変わりますが、およそ3.5GBのデータがダウンロードされます。)

ダウンロードが完了すると、以下のような画面が表示されるので「完了」をクリックして「メディア作成ツール」を終了します。

以上で、インストールメディアの作成は完了です。

なお、ここで作成するメディアは、Windows10上で実行すれば機能更新プログラム「Windows10 October 2018 Update」をインストール用として利用でき、メディアからマシンを起動すれば、OSのクリーンインストール用メディアとして利用することもできます。

アップデート

先ほど作成したISOファイルをDVD-Rなどのメディアに書き込むか、そのままマウントして開き「Setup.exe」を実行します。

ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」をクリックします。

以下のようなセットアップ画面が表示されるので「更新プログラム、ドライバー、オプション機能をダウンロードする(推奨)」を選択し「次へ」をクリックします。

インストール準備画面が表示されるので、そのまま待ちます。

準備が完了すると「ライセンス条項」画面が表示されるので「同意する」をクリックします。

再び準備画面が表示されるので、そのまま待ちます。

以下のような準備完了画面が表示されたら「インストール」をクリックしてアップデートを開始します。

なお「引き継ぐ項目を変更」をクリックすることで引き継ぎ項目を選択できますが、既定値のままにしておくことをオススメします。

以上で、アップデート開始されるので、完了まで気長に待ちます。およそ1時間ほど掛かります。

アップデート結果の確認

アップデートが完了したら、いつものユーザーでログオンし、OSのバージョンが正しく更新されているか確認します。

「スタート」メニューから「設定」>「システム」を開き、左ペインの「バージョン情報」をクリックし、右ペインの「Windowsの仕様」欄を確認します。

「Windows10 October 2018 Update」では、バージョンは「1809」なので、そのように表示されていればOKです。

ちなみに、バージョン確認は「スタートメニュー」右にある検索ボックスに「winver」と入力し[Enter]キーを押すことで表示される「Windowsのバージョン情報」画面でも確認できます。

まとめ

インターネットへの接続スピードが遅い環境や、インターネットに接続されていない環境(オフライン)での更新、同時に複数台のマシンを更新する場合などでは、インストールメディアから更新したほうが確実で効率も良いと思います。

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