Amazon.co.jp(アマゾン)で買い物したいけど、商品の受け取り方法でお悩みの方は、いらっしゃいませんか?
たとえば・・・
- 購入した商品を早く受け取りたいけど、自宅に宅配ボックスがなく、平日の日中は仕事や学校で不在のことが多いため、週末に再配達してもらうまで我慢しなければならない。
- 家族に内緒で商品を購入したいので、自宅以外で受け取りたい
そんな方におすすめなのが、Amazonで購入した商品をお店やロッカーといった自宅以外の場所で好きなときに受け取れる「Amazon Hub」です。
ここでは「Amazon Hub」の使い方を解説します。
目次
Amazon Hubとは
Amazon Hub ロッカー・カウンター @ Amazon.co.jp
「Amazon Hub」は、Amazon.co.jp(アマゾン)で注文した商品を、指定した店舗(カウンター)やロッカーで受け取れるサービスで、商品を注文するときに、お届け先として「Amazon Hub カウンター」または「Amazon Hub ロッカー」を指定することで、お店やロッカーといった自宅以外の場所で商品を受け取ることができます。
Amazon Hubの設置場所
商品の受け取り場所として指定できる店舗(カウンター)やロッカーは、全国に順次展開されており、現在の対応店舗・設置場所は以下のWebページで検索できます。
ご利用可能なAmazon Hubリスト @ Amazon.co.jp
主な受け取り可能な店舗やロッカーとしては「ココカラファイン」「スギ薬局」「遠鉄ストア」「小田急電鉄」「ファミリーマート」などがあります。
「Amazon Hub」は、2019年のサービス開始当初に比べて設置場所が大幅に増え、現在では、提携企業は130近く、設置場所は23都道府県・1800カ所以上に拡大しています。
Amazon Hub利用時の注意点
「Amazon Hub」の利用には、いくつかの注意点があります。
- 店舗(カウンター)での受け取り可能時間帯は、店舗の営業時間によります。
- ロッカーは24時間受け取り可能ですが、スーパーや駅など施設内に設置されている場合は、設置場所の営業時間によります。
- 商品の保管期間は、店舗(カウンター)は「7日間」ロッカーは「3日間」となっており、保管期間を過ぎると、商品は返品されキャンセル扱いとなります。
- 「Amazon Hub」で受け取ることができるのは、Amazon.co.jpが発送する商品のみが対象となり、出品者が発送する商品は受け取ることができません。(注文する商品がAmazon.co.jpが発送する商品かどうかは、商品ページで確認できます。)
- 一部の危険物や、重量・サイズが大きい商品、Prime NowやAmazonフレッシュなどの商品には利用できません。
Amazon Hubの使い方
ここでは「Amazon Hub」で商品を受け取るまでの流れを解説します。
まず、Amazonで商品をカートに入れた後レジに進み、注文内容確認ページの「お届け先」で「受取スポットを選択」をクリックします。
「目印の建物などで検索」画面が表示されるので、住所や郵便番号、目印となる建物名などを入力して、店舗(カンター)またはロッカーを検索し、商品の受け取り場所が決まったら「この住所に発送」をクリックします。
なお、選択した受け取り場所はアドレス帳に登録され、次回の注文からは簡単に選択できるようになります。
注文内容確認ページに戻ったら、「お届け先」に選択した受け取り場所が表示されていることを確認し、注文を確定します。
注文した商品が店舗(カウンター)またはロッカーに到着すると、受取用のバーコード(認証キー)が記載されたメールが届くので、受け取り場所に行き商品を受け取ります。
- ロッカーでは、タッチスクリーンの下にある赤い光にバーコードかざしてスキャンすると、荷物が入ったロッカーの扉が開き、商品を受け取れます。
- カウンターでは、店頭スタッフにバーコードを見せてスキャンしてもらい、商品を受け取ります。
あとがき
お勤めの方なら勤務先の近くで受け取ったり、学生さんなら学校の近くで受け取ったりできて、自宅にいなくても自分の好きなタイミングで商品を受け取れるのが便利です。
ご活用あれ。