Windows Server 2012 R2 WSUSで、WSUS管理コンソールに接続できない。

「Windows Server 2012 R2 WSUS」で、WSUS用更新プログラム(KB3159706)の適用後にWSUS管理コンソールに接続できなくなったときの対処方法を紹介します。

「Windows Server 2012 R2 WSUS」用の更新プログラムKB3159706は、適用後に手動の手順が必要となる更新プログラムらしく、手順を行わなかった場合、WSUS管理コンソールに接続できなかったり、WSUSサービスが起動しないという事象が発生するようです。

なお、本記事では、以下のサイトを参考に自環境で必要な手順のみを紹介しています。
Windows Server 2012 / 2012 R2 WSUS 用の更新プログラム KB3159706 について

KB3159706適用後の手動手順

KB3159706適用後、WSUSサーバーで以下の手順を実施します。

Memo

以下の手順は、WSUSがHTTP接続で構成されており、データベースに「Windows Internal Database」を利用している場合の手順です。

  1. コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
    "C:\Program Files\Update Services\Tools\wsusutil.exe" postinstall /servicing
  2. コマンドの実行が完了したら「サーバーマネージャー」を起動します。
  3. ダッシュボードから「役割と機能の追加」をクリックします。
  4. ウィザードを進め「機能」ページで、以下の機能を追加して「次へ」をクリックします。
    [.NET Framework 4.5 Features] - [WCF サービス] - [HTTP アクティブ化]
  5. ウィザード完了後「サーバーマネージャー」を閉じます。
  6. 「WSUS Service」を再起動します。
  7. 「WSUS管理コンソール」に接続可能か確認します。

おまけ

Windows10の機能アップグレードは、暗号化されたパッケージ形式で公開されており、KB3159706適用以前のWSUSでは、暗号化されたパッケージを復号化する機能がなかったようです。KB3159706は、WSUSに暗号化されたパッケージを復号化する機能を追加するWSUS用の更新プログラムだそうです。

まとめ

記憶にある限り、手動の手順が必要な更新プログラムなんてなかったから戸惑いました。。

スポンサーリンク