ネット上のコンテンツを利用するときに気をつけたい著作権のこと

ブログなどで記事を作成していると、記事に合った画像を挿入したいことがよくあります。自分で撮った画像ファイルならそんなに気にする必要はないと思いますが、インターネットから画像ファイルなどのコンテンツを調達する場合、コンテンツの著作権の状態を確認しておく必要があります。

ここではコンテンツの著作権と使用可能範囲について、ざっくりと自分が理解しておくためにまとめておきたいと思います。

著作権とは

著作権は、知的財産権のひとつで、著作物を他人に使用させる許可を与えたり、著作物を財産として所有したりすることのできる権利のことを言います。

著作権の状態を知る

著作物に対しての著作権の状態は、大まかには以下の3種類になります。

All rights reserved

著作物が著作権により保護されている状態で、著作物を使用する際は、著作権者から使用の許諾を得なければならず、無断で使用した場合は著作権の侵害となります。

Public domain

著作権による保護期間が終了したり、権利が放棄されている状態で、著作物を誰でも自由に使用することができます。ただし、Public domainの著作物を元にして作られた二次的著作物には、新たな著作権などが生じるため注意が必要です。

Some rights reserved

「All rights reserved」と「Public domain」の間に位置する状態で、著作者の権利を守りつつ、著作物を広く流通させるための比較的新しい考え方です。著作物の使用可能範囲は「CCライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)」によりルール化されています。

CCライセンスとは

CCライセンスは6種類に別れており、ライセンスごとの使用可能範囲は、わかりやすいマークで表現されています。これにより、著作者は著作物の使用可能範囲を明示でき、使用者のライセンス誤用などを防ぐことができるようになっています。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

おまけ

Pixabayの画像にある"CC0"とは?

よく利用しているフリー画像サイト「pixabay」の画像には、以下のように「CC0 Creative Commons」と表記されています。「CC0」とは、著作権による制限を受けないで、著作物を誰でも自由に使用することができる状態のことを言うようです。

詳しくは、以下のサイトで確認してみてください。

CC0について ― “いかなる権利も保有しない” | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

まとめ

「Pixabay」などのフリー画像サイトはとても便利ですが、だれでも画像をアップロードして公開できるため、まれに著作権で保護されている画像が無断でアップロードされ、それを知らずに利用して著作権を侵害してしまうリスクがあります。フリー画像サイトは便利な反面、そんなリスクがあることを、心の片隅にとどめて置く必要がありそうです。

リスクを回避するなら、自分で撮った写真を利用するのが一番です。

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