Windows10でさまざまな作業を行うときの操作方法は、人それぞれですが、効率の良い操作を知っていれば、それだけでも作業効率は大きく変わり、作業時間の短縮などに役立ちます。
そこで、ここではWindows10で作業効率のアップに役立つ操作テクニックを紹介します。

目次
アイコンのサイズを微調整する
超高解像度のディスプレイなどで作業していると、デスクトップのアイコンが小さいと感じることがあります。
そのようなときは、デスクトップのなにもないところをクリックし[Ctrl]キーを押しながらマウスホイールを回転させると、任意の大きさにアイコンサイズを変更できます。

フォルダーやファイルのパスを取得する
デスクトップ上にあるフォルダーやファイルのパスを取得したい場合、エクスプローラーを起動して、デスクトップフォルダーを開いて該当のフォルダーやファイルのパスを取得するのは面倒ですよね。
そんなときは、対象のフォルダーやファイルを選択した状態で、[Shift]キーを押しながら右クリックし、メニューから「パスのコピー」を選択することで、対象のフォルダーやファイルのフルパスをコピーできます。
音声入力を活用する
Windows10では、音声入力でWindowsを操作したり、Wordなどのアプリでは、音声で文章を入力したりといったことができます。
これまでの、キーボードやマウスを使った操作・入力に加えて、音声入力も使いこなせば、状況によっては、より効率の良い操作・入力方法の選択肢となるでしょう。

夜間モードで目の疲れを軽減する
パソコンでの作業が多くなると目の疲れが気になるという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方におススメしたいのが「夜間モード」機能で、本機能を利用することで液晶画面からのブルーライトを軽減して、パソコンでの長時間作業による目の疲れなどを軽減することができるでしょう。

スタートメニューから複数のアプリを一気に起動する
Windows10でスタートメニューからアプリを起動する場合、通常は一つのアプリをクリックすると、アプリが起動してスタートメニューが閉じてしまいます。
そのため、スタートメニューから複数のアプリを起動したい場合、アプリの数だけ「スタートメニューを開く→アプリを起動する」という操作を繰り返さなければなりません。
ですが、スタートメニューを開いたあとに、Windowsキーを押したままアプリを選択することで、アプリが起動した後もスタートメニューが閉じずにそのまま表示され続け、連続して複数のアプリを起動することできます。
スタートメニューをよく利用する場合は便利ですよ。
スタートメニューから素早くアプリを探す
デスクトップやタスクバーにショートカット置いていないアプリをスタートメニューから探したい場合、インストール済みのデスクトップアプリやストアアプリが多いと探すのが一苦労です。
そんなときは、スタートメニューのアプリリストのいずれかの見出し語部分をクリックすれば、見出し語だけの表示に切り替わります。
見出し語から、起動したいアプリの頭文字クリックすれば、その頭文字を持つアプリの一覧にすばやく移動できます。


あとがき
Windows10に知っていると作業効率アップに役立つテクニックがたくさんあります。
是非お試しください。