多くの方が仕事・プライベートを問わず、オフィスソフトとしてMicrosoft Office(Word, Excel, PowerPoint)を利用していると思いますが、Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)で効率よく作業するには、ショートカットキーの活用が欠かせません。
そこで、ここでは、PowerPoint(パワーポイント)で作業効率をアップするために覚えておきたいショートカットキーを紹介します。
目次
動作環境
この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
ソフトウェア | バージョン |
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Windows10 Pro 64bit | 2004 |
Microsoft PowerPoint for Microsoft 365 | 16.0.13127.20402 |
よく使うショートカット
操作 | ショートカットキー |
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文書を保存する | Ctrl+S |
文書を閉じる | Ctrl+W |
選択した内容をコピー | Ctrl+C |
選択した内容を切り取り | Ctrl+X |
クリップボードの内容を貼り付け | Ctrl+V |
すべてのコンテンツを選択 | Ctrl+A |
直前の操作を元に戻す | Ctrl+Z |
直前の操作をやり直す | Ctrl+Y |
太字に設定する | Ctrl+B |
下線を引く | Ctrl+U |
文書を印刷する | Ctrl+P |
文書内を検索する | Ctrl+F |
スライド
操作 | ショートカットキー |
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次のプレースホルダーに移動する | Ctrl+Enter |
新しいスライドを追加する | Ctrl+M |
スライドのレイアウトを変更する | Alt+H→L→1 |
非表示スライドに設定する | Alt+S→ H |
スライドやオブジェクトを複製する | Ctrl+D |
ガイドの表示を切り替える | Alt+F9 |
グリッドの表示を切り替える | Shift+F9 |
ルーラーの表示を切り替える | Alt+Shift+F9 |
オブジェクト
操作 | ショートカットキー |
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複数のオブジェクトをグループ化する | Ctrl+G |
オブジェクトの大きさを変更する | Shift+↑↓←→ |
オブジェクトを回転する | Alt+←→ |
フォントや色をまとめて設定する | Ctrl+T |
スライドショー
操作 | ショートカットキー |
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スライドショーを開始する | F5 |
スライドショーを現在のスライドから開始する | Shift+F5 |
発表者ツールでスライドショーを開始する | Alt+F5 |
次のスライドに進む | N(Space) |
前のスライドに戻る | P(BackSpace) |
黒い画面を表示する(スライドショーに戻る) | B |
白い画面を表示する(スライドショーに戻る) | W |
スライドショーと終了する | Esc |
表示中のスライドを拡大する | Ctrl++ |
表示中のスライドを縮小する | Ctrl+- |
マウスポインターをペンに変更する | Ctrl+P |
マウスポインターをレーザーポインターにする | Ctrl+L |
ポインターと移動ボタンを非表示にする | Ctrl+H |
スライドへの書き込みを消去する | E |
マウスポインターを常に表示する | Ctrl+A |
あとがき
PowerPoint(パワーポイント)では、スライド作成時もですが、スライドショー(プレゼンテーション)時にショートカットキーが活躍します。
スライドショー(プレゼンテーション)をよく利用される方は、是非ご活用ください。