Windows10でテキストファイルの文字コードを変換する方法

Windows10でテキストファイルの文字コードを変換する方法

Windows10環境でテキストデータを処理する場合、用途によって適切な文字コードでデータを用意しなければなりません。

たとえば、コマンドプロンプトでのテキスト処理では「ANSI(Shift-JIS)」、レジストリファイルの作成では「UTF-16LE」、WSLでの処理では「UTF-8」といった具合です。

Windows10でこれらの文字コードでテキストデータを用意する場合、サードパーティーのテキストエディターを利用する必要があると思いがちですが、標準搭載の「メモ帳」でもそれぞれの文字コードに変換することができます。

そこで、ここではメモ帳で文字コードを変換する方法と、複数ファイルの文字コードを一括で変換するのにおススメのコマンドラインツールを紹介します。

動作環境

この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。

ソフトウェア バージョン
Windows10 Pro 64bit 2004

「メモ帳」で文字コードを変換する

メモ帳でテキストファイルの文字コードを変換する手順は、次のとおりです。

まず、変換したいテキストファイルを「メモ帳」で開き、上部のメニューから「ファイル」>「名前を付けて保存」を選択します。

Windows10でテキストファイルの文字コードを変換する方法

「名前を付けて保存」ダイアログ画面が開いたら「文字コード」のプルダウンリストで保存したい文字コードを選択して「保存」をクリックします。

Windows10でテキストファイルの文字コードを変換する方法

なお、メモ帳で保存できる文字コードは、Windows10になってから徐々に増えており、現在のバージョンでは、以下の文字コードで保存することができます。

  • ANSI(Shift-JIS)
  • UTF-16 LE
  • UTF-16 BE
  • UTF8
  • UTF8(BOM付き)

一括で変換したい場合は

メモ帳では1ファイルずつ変換する必要があり、変換するファイルが多い場合は少々面倒なので、そのような場合は以下の記事で紹介しているnkfコマンドで一括変換するのがおススメです。

Windows10のコマンド処理で日本語が文字化けしたときは(nkf)
Windowsのコマンドプロンプトでサポートされている文字コードは、基本的には「Shift_JIS」のみです。以前はそれでも特段問題には...

あとがき

Windows10の「メモ帳」は、対応文字コードが増えたりと地味に進化しており意外と活用場面はあります。

ご活用あれ。

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