知っておきたいWindows10の新機能

Windows10では、それ以前のWindowsにはなかった新しい機能があります。また、これまでの機能アップグレードにより、どんどん新しい機能も追加されています。

ここでは、一般ユーザー向けのWindows10で特に注目すべき機能について紹介します。

なお、ここでは2017年10月にリリースされた「Fall Creators Update」までをベースに紹介しています。2018年4月30日にリリースされた「April 2018 Update」で搭載された新機能については、別記事で紹介しています。

windows10:April 2018 Updateのおすすめ新機能1
2018年4月30日にWindows10の大型アップデート「April 2018 Update(バージョン 1803)」の配信が開始され...
windows10:April 2018 Updateのおすすめ新機能2
2018年4月30日にWindows10の大型アップデート「April 2018 Update(バージョン 1803)」の配信が開始され...

Microsoft Edge

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Windows10では、デフォルトのWebブラウザとして「Microsoft Edge」が搭載されています。従来の「Internet Explorer 11」との大きな違いは動作の軽快さです。特に、起動時や検索時の速度は、Internet Explorerと比べると体感できるほどに速度が向上しているのがわかります。また、Webページに手書きができる「Webノート」などの便利な機能も搭載されています。

ChromeやFirefoxに比べると、拡張機能やアドオンの充実度で一歩譲る面はありますが、バージョンアップを重ねるごとに、徐々にその差を縮めつつあると感じます。

音声アシスタント「Cortana」


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Windows10では、音声アシスタントとして「Cortana」が組みこまれています。Cortanaには、音声検索以外にもリマインダーや、ユーザーに応じたニュースを届けてくれるキュレーションメディアとしても利用することができます。

Windows10のスマートフォンを利用している方には便利な機能ではないでしょうか。

Windows Hello


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Windows10には、指紋、虹彩、顔といった、よりパーソナルな方法でデバイスにサインインできるようにする「Windows Hello」が搭載されています。この機能を利用することで、パスワードを入力することなく、企業レベルのセキュリティが実現できます。

Windows Ink


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Windows10のAnniversary Updateで加わった機能「Windows Ink」では、「付箋」「スケッチパッド」「画面スケッチ」といった形でペンを使った手書き入力ができるようになりました。また「Windows Ink」は、タッチやペンに非対応のマシンでもマウス操作で利用することができます。

My People

「People」はWindows10に標準で搭載されているアドレス帳で、OutlookやGmail、iCloudなどと連携することができます。また、Fall Creators Updateでは「My People」という機能が追加されて、頻繁に連絡を取り合う相手をタスクバーにピン留めして、ドラッグ&ドロップでファイルを共有したり、ワンクリックでアプリを共有したりできます。さらに、連絡先に電話番号を登録しておくと、Peopleに登録した連絡先電話番号を使ってSkypeで電話もかけられるようになります。

Windows10でアドレス帳を管理する場合は便利に利用できそうです。

ストレージセンサー

Windows10のFall Creators Updateでは「ストレージセンサー」という新機能が加わりました。ストレージセンサーは、簡単な設定をするだけでシステムドライブに溜まった⼀時ファイルやゴミ箱に入れたデータなど、PCの動作に影響のない不要なデータを定期的に⾃動削除してくれる機能です。

CCleanerなどのお掃除専用ソフトに比べると、掃除可能なデータは限られていますが、Windowsの標準機能として利用できるのはありがたいです。既定ではOFFになっているので、ONにしておくことをおすすめします。

ダイナミックロック

Windows10のCreators Updateで、新たなサインインオプションとして追加されたのが「ダイナミックロック」です。この機能は、ユーザーが普段身に付けているスマホとWindows10マシンをBluetoothでペアリングしておけば、スマホを持って離席し、スマホがWindows10マシンの通信範囲外になると、30秒ほどで自動的にWindows10マシンをロックしてくれる機能です。

セキュリティの向上を期待できる機能ですが、ロックだけでなくロック解除にも使えるようになってくれると利便性もさらにアップして嬉しいのですが。

コントロールされたフォルダーアクセス

Windows10のFall Creators Updateで、ランサムウェア対策に効果が期待できるとされている機能「コントロールされたフォルダーアクセス」が追加されました。

この機能を有効にすると、あらかじめ設定したフォルダーに対して、許可したアプリしか書き込みできなくすることができます。これにより、万が一ランサムウェアがパソコンに侵入しても、許可されたアプリに登録されていないため、データが勝手に暗号化されることがなく、セキュリティ対策機能として大きな効果を期待できます。

ただし、この機能を有効にすると登録されていないアプリからは書き込みが禁止されるので、普段利用しているアプリをきちんと登録しておかないと、あらゆるシーンでアクセスが禁止されたというメッセージが表示され、使い勝手が大幅に低下してしまいます。

そのため、機能を有効にしてしばらくの間は、禁止のメッセージが出るたびにアプリを手動で登録していく必要があり、結構面倒です。サードパーティーのウイルス対策ソフトウェアのように、禁止メッセーからアプリを登録できるようにしてくれると良いのですが。

なお、この機能はWindows Defenderの「リアルタイム保護」と一緒に利用する必要があるようです。

Continuum


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Windows10の「Continuum」は、上の画像に書いてあるようにWindows10スマートフォンをあたかも PCのように使うことができる機能で、Bluetooth対応のキーボードとマウスを併用すれば、もはやパソコンがなくても大丈夫ではないかと思わせてくれる魅力的な機能です。が、Windows10を搭載したスマートフォン自体が少なく、ここ1年ほどは新製品も発売されていない状況をみると、今後どうなるのか気になります。。

まとめ

いかがだったでしょうか。Windows10はそれ以前のWindowsと違い、新しい機能がどんどん追加されているため、書籍を読むだけでは最新事情を把握するのは難しくなっているのではないでしょうか。

これからWindows10を利用しはじめる方のお役に立てれば嬉しいです。

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