「Microsoft Edge」には「ノートモード」という便利機能があります。これは、任意のWebページにペンで書き込んだり、注釈を挿入して、Webページを保存することができる機能です。
ここでは、Webページへの書き込み・保存方法を紹介します。
Memo
ノートモード機能は、古いMicrosoft Edgeの機能で、現在の新しいChromiumベースのMicrosoft Edgeの機能ではないのでご注意ください。
手順
ノートモードへ移行
任意のWebサイトを表示している状態で「ノートの追加」をクリックします。
Webページに書き込む
ノートモードに移行するので、ボールペンや蛍光ペンで書き込み、注釈を挿入しクリップ(トリミング)します。
保存する
ノートモードでの書き込みが完了したら、保存ボタンをクリックします。保存先は「OneNote」「お気に入り」「リーディングリスト」から選択できます。
ここでは、例として「リーディングリスト」に保存しています。
保存した「ノート」を開く
リーディングリストに保存した「ノート」は、Microsoft Edgeで「ハブ」→「リーディングリスト」から開くことができます。
注意点:
Windows10バージョン1709で確認したところ、Webノートを「OneNote」に保存するときにサイトをクリップ(トリミング)せずにそのまま保存すると、Webページと書き込みがずれてしまいます。ページ全体を保存する場合でも、サイトをクリップ(トリミング)しておいたほうが良いと思われます。
あとがき
気になるページを保存しておけば、あとで読み返したり、参考資料として活用しやすくなります。